※招へい者の肩書は、招へい当時のものを使用しています。

2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度

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令和元(2019)年度

シンシア・テニエンテ‐マトソン氏

テキサスA&M大学サンアントニオ校学長

  • 来日期間:2020年1月19日~26日
  • 学長対談:
    2020年1月22日(於津田塾大学)
    「大学教育と女性のリーダーシップ」
  • 講演会:2020年1月24日(於三重大学)
    「グローバル時代におけるキャリアデザインと地域との繋がり」

シンシア・テニエンテ‐マトソン
2015年にテキサスA&M大学サンアントニオ校(A&M-SA)の第2代学長に就任。高等教育機関で25年以上のキャリアを有し、そのリーダーシップと貢献は高く評価されている。A&M-SAHispanic Serving InstitutionHSI:高等教育機関で、学部に在籍するヒスパニック・ラテン系学生数が全体の25%以上の機関)及び4年制、総合大学の認定を受けるに至ったのも彼女の功績である。前職は、カリフォルニア州立大学フレズノ校の副学長(管理担当)兼最高財務責任者。アラスカ大学フェアバンクス校で学士号(経営学)、アラスカ大学アンカレッジ校で修士号(MBA)、カリフォルニア州立大学フレズノ校にて博士号(教育学)を取得。

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平成30(2018)年度

ジェイミー・メッツル氏

アトランティック・カウンシル上級研究員

  • 来日期間:2019年3月3日~10日
  • 講演会:
    2019年3月4日(於国際文化会館)
    「東アジア情勢と世界の将来:米朝・米中から見えてきたもの」

ジェイミー・メッツル
アトランティック・カウンシル上級研究員。CNNFOXニュース等、複数のメディアでゲストコメンテーターを務め、アジア情勢やバイオテクノロジーの重要課題について、積極的に発言している。米国上院外交委員会首席補佐官、米国国務省国際広報情報局シニア・コーディネーター、米国国家安全保障会議多国間問題局長等の官職を歴任。また、カンボジアで国連人権担当官、アフガニスタン及びフィリピンにおいて選挙管理委員を務めた経験を持つ。

ジェイミー・メッツル氏の写真

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ジャネット・ムルギア氏

ウニドスUS会長兼CEO

  • 来日期間:2018年8月12日~19日
  • 講演会:
    2018年8月17日(於国際文化会館)
    「多文化共生時代の教育 ―The Journey Towards Equity―

ジャネット・ムルギア
ヒスパニック系では米国最大規模の公民権及びアドボカシー団体であるウニドスUS(注)の会長兼CEO。2005年よりウニドスUSの事業強化及び活発なアメリカの民間団体としての影響力の向上を模索し、教育、医療福祉、移民、公民権や経済といったヒスパニック・コミュニティが抱える課題に対して、ラテン系住民の声を拾い上げ、広める活動も行っている。同氏が成し遂げてきた数々の業績は高く評価され、ワシントンD.C.の雑誌で「ワシントンで最も影響力のある女性100人」に2度、またNon Profit Timesの「有力かつ影響力のあるトップ50人」のリーダーとしても選ばれている。前職は、カンザス大学副学長、クリントン政権時の大統領副補佐官などを歴任。ムルギア氏は、カンザス州カンザス市で育ち、カンザス大学にて3つの学位(ジャーナリズム、スペイン語、法学博士)を取得。また、カリフォルニア州立大学から名誉文学博士、ウェイク・フォレスト大学から名誉法学博士を授与されている。

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平成29(2017)年度

マルコ・デイヴィス氏

フィランソロピーファンド「ニュー・プロフィット」パートナー

  • 来日期間:2018年3月18日~3月24日
  • 講演会:
    2018年3月22日(於国際交流基金本部オフィスビル)
    「変化する社会の挑戦:教育、社会起業、多様性を通じて」

マルコ・デイヴィス
全米規模の革新的な非営利ベンチャーフィランソロピーファンドであるニュー・プロフィットのパートナー。ダイバーシティ、公平性、社会的包摂性の向上をファンド内で主導し、多様な人種の革新的な社会起業家を支援する「プロキシミティー・アクセレレーター」事業を統括。2017年春にパハラ=アスペンフェローに選出。ニュー・プロフィット参画前には、オバマ政権で、ヒスパニック系教育水準向上イニシアティブ事務局長代行を務めた。連邦機関である全国・地域サービス公社のパブリック・エンゲージメント担当部長、アショカ・ユースベンチャーのグローバルフェローシップ及びラテンアメリカ地域担当部長、ヒスパニック系アドボカシー団体であるララザ全国協議会(現ウニドスユーエス)のリーダーシップ開発部長を歴任。イェール大学卒(歴史学、ラテンアメリカ研究)。

マルコ・デイヴィス氏の写真

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ウィリアム・クリストル氏

ウィークリー・スタンダード誌編集主幹

  • 来日期間:2017年12月3日~12月10日
  • 講演会:
    2017年12月5日(於東京大学)
    「トランプ大統領時代のアメリカ政治」
    2017年12月6日(於同志社大学)
    「トランプ大統領時代のアメリカ政治」

ウィリアム・クリストル
ウィークリー・スタンダード誌創設者兼編集主幹。主要な政治討論番組に多数出演。1995年にウィークリー・スタンダード誌を創設する以前には、「共和党の未来のためのプロジェクト」を主導し、1994年下院選挙にて共和党を勝利へ導いた戦略形成に携わった。また、クエール副大統領の首席補佐官など、レーガン政権、ブッシュ(父)政権にて要職を務めたほか、ペンシルバニア大学、ハーバード大学で教鞭をとった。

ウィリアム・クリストル氏の写真

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ウォルター・ラッセル・ミード氏

バード大学教授

  • 来日期間:2017年9月14日~9月19日
  • 講演会:
    2017年9月15日(於青山学院大学)
    「トランプ時代のアメリカ政治思想」

ジュリアス・クレイン氏

「アメリカン・アフェアーズ」編集長

  • 来日期間:2017年9月13日~9月18日
  • 講演会:
    2017年9月15日(於青山学院大学)
    「トランプ時代のアメリカ政治思想」

講演会の様子は動画でご覧いただけます。 (クレイン氏とミード氏の講演部分は英語です。)

公開シンポジウム「トランプ時代のアメリカ政治思想」(YouTube別サイトへ移動します

公開シンポジウム「トランプ時代のアメリカ政治思想」の写真

ウォルター・ラッセル・ミード:
バード大学ジェームス・クラーク・チェイス記念講座外交・人文学教授およびハドソン研究所特別研究員。外交問題評議会ヘンリー・A・キッシンジャー外交政策上級研究員を務めた。著書に『神と黄金』があり、ウォール・ストリート・ジャーナルに定期的にコラムを執筆し、フォーリン・アフェアーズ誌で米国に関する書評を担当している。本年後半には単著『契約の箱 米国・イスラエル・ユダヤ人の運命』をKnopf社から刊行予定。

ウォルター・ラッセル・ミード氏の写真

ジュリアス・クレイン:
2016年のアメリカ大統領選挙に呼応して創刊された、政治思想および政策を扱う季刊誌「アメリカン・アフェアーズ」の編集長を務める。「アメリカン・アフェアーズ」創刊前は、大手資産運用会社にて、自然資源や発展途上国市場を中心に投資分析を担当した。ハーバード大学卒。

ジュリアス・クレイン氏の写真

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平成28(2016)年度

ジュリエット・ガルシア氏

テキサス大学システム総長補佐、前テキサス大学ブラウンズビル校学長

  • 来日期間:2016年10月15日~10月23日
  • 講演会:
    2016年10月19日(於立命館大学)
    「女性のリーダーシップと米国の高等教育」
    2016年10月20日(於アメリカンセンターJAPAN
    「変革のリーダーシップ-ダイバーシティから生まれるイノベーション」

東京の講演会の様子は動画でご覧いただけます。 (ガルシア氏の講演部分は英語です。)

ジュリエット・ガルシア氏東京講演会「女性のリーダーシップと米国の高等教育」(YouTube別サイトへ移動します

ジュリエット・ガルシア氏東京講演会「女性のリーダーシップと米国の高等教育」の写真

ジュリエット・ガルシア:
長年公教育に従事し、全米における高等教育改革のリーダーとなった。1986年にコミュニティ・カレッジであるテキサスサウスモスト大学学長に就任。ヒスパニック系アメリカ人女性として、米国で初めて大学学長となった。1991年に同校と4年制大学であるテキサス大学ブラウンズビル校との連携を主導し、両校の財政・設備・人的資源の統合・整理により運営を効率化、南テキサス地域における学生の編入にかかる障壁を取り除いた 。学長を28年間務めた後、現在はテキサス大学システム総長補佐としてコミュニティ、国内、国際関係担当のオフィスを率いている。
米国大統領政権移行チームのメンバー(2回)、米政府ヒスパニック系アメリカ人のための教育向上イニシアティブのメンバー、学生への資金援助に関する米議会に対する諮問委員会の座長や、全米最大の高等教育団体である米国教育評議会の座長を歴任。「世界で最も優れたリーダー50人」(フォーチュン誌、2014年)の1人にも選ばれたほか、米国教育評議会からその生涯にわたる功績を表彰されるなど、受賞多数。

ジュリエット・ガルシア氏の写真

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エリオット・エイブラムス氏

外交問題評議会(CFR)中東研究担当シニアフェロー

  • 来日期間:2016年7月18日~7月23日
  • 講演会:
    2016年7月20日(於同志社大学)
    「国際構造の変動と米外交政策」
    2016年7月21日(於青山学院大学)
    「2016米国大統領選挙と米国内政・外交の展望」

東京の講演会の様子は動画でご覧いただけます。 (エイブラムス氏の講演部分は英語です。)

エリオット・エイブラムス氏東京講演会 「2016米国大統領選挙と米国内政・外交の展望」(YouTube別サイトへ移動します

エリオット・エイブラムス氏東京講演会 「2016米国大統領選挙と米国内政・外交の展望」の写真

エリオット・エイブラム:
G.W.ブッシュ政権下で国家安全保障担当大統領次席補佐官として、米国の中東政策を担った。ヘンリー・M・ジャクソン上院議員、ダニエル・P・モイニハン上院議員のスタッフとして働いた後、レーガン政権下で国務次官補を務め、ジョージ・P・シュルツ国務長官より傑出した業績を称え表彰された。現在ジョージタウン大学外交政策・国際関係大学院で教鞭をとるほか、全米民主主義基金理事を務める。ハーバード大学、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、ハーバード大学法科大学院で教育を受け、これまでに4冊の著作を出版している。

エリオット・エイブラムス氏の写真

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平成27(2015)年度

ベアトリス・オテロ氏

オテロ・ストラテジー・グループ代表、前ワシントンDC副市長

  • 来日期間:2016年2月28日~3月5日
  • 講演会:
    :2016年3月4日(於アメリカンセンターJAPAN
    「女性が活躍する社会に向けて~前ワシントンDC副市長からのメッセージ」

講演会の様子は動画でご覧いただけます。 (オテロ氏の講演部分は英語です。)

ベアトリス・オテロ氏講演会「女性が活躍する社会に向けて」(YouTube別サイトへ移動します

ベアトリス・オテロ氏講演会「女性が活躍する社会に向けて」の写真

ベアトリス・オテロ:
オテロ氏は、ワシントンDC副市長として2011年~15年にかけて厚生・社会サービス、住宅支援の領域で包括的な戦略と予算の策定を主導。1986年にワシントンDC地域の児童、若者、家庭に教育・福祉サービスを提供するNPO、セントロニアを設立し、チャータースクール、低所得層の幼児を対象としたヘッドスタート・プログラム、地域の診療所や大学と連携した職業訓練等を提供する、職員250名以上、年間予算約19億円規模の団体に成長させた。ヒスパニック・コミュニティのリーダーとして活躍し、リーダーシップ、アドボカシー、公的サービス分野で数々の賞を受賞、2000年にはワシントニアン・オブ・ザ・イヤー(ワシントニアン誌)に選ばれた。
ボリビア生まれ。メリーランド州立大学より学士号(教育学)を取得、ジョージワシントン大学大学院を卒業。

ベアトリス・オテロ氏の写真

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デヴィッド・ハリス氏

米国ユダヤ人協会理事長

  • 来日期間:2015年10月18日~10月23日
  • 講演会:
    2015年10月19日(於同志社大学)
    「ユダヤ系アメリカ人からみたアメリカ・中東・世界情勢」
    2015年10月21日(於東京大学)
    「ユダヤ系アメリカ人からみたアメリカの政治・社会・大統領選挙」

東京の講演会の様子は動画でご覧いただけます。 (ハリス氏の講演部分は英語です。)

デヴィッド・ハリス氏東京講演会 「ユダヤ系アメリカ人からみた アメリカの政治・社会・大統領選挙」(YouTube別サイトへ移動します

デヴィッド・ハリス氏東京講演会 「ユダヤ系アメリカ人からみた アメリカの政治・社会・大統領選挙」の写真

デヴィッド・ハリス:
1906年よりユダヤ人のアドボカシーをグローバルに主導してきた米国ユダヤ人協会(AJC)において、1990年より理事長を務める。ダボス会議、国連人権委員会、米国議会をはじめ世界各国で講演、証言活動を積極的に行う。人権擁護やユダヤ人に対する国際的な献身の功績が各国政府に認められ、10か国(アゼルバイジャン・ベルギー・ブルガリア・フランス・ドイツ・イタリア・ラトビア・ポーランド・スペイン・ウクライナ)より計14回表彰を受ける。CBSラジオへの出演や、ハフィントン・ポストなど各種メディアへの寄稿も多い。ジョンズ・ホプキンス大学ポール・H・ニッツェ高等国際関係大学院客員研究員、オックスフォード大学セント・アントニーカレッジ シニア・アソシエートを歴任。ヘブライ大学名誉博士。著書に、The Jewish World, Entering a New Cultureなどがある。

デヴィッド・ハリス氏の写真

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