国際交流基金 日米センターでは1991年の設立以来、これまで約30年間にわたって、専門家や研究者、地域社会のリーダーや市民団体で活躍する方々、学校の先生方や学生の皆さん等、様々なバックグラウンドを持つ人々をつなぐ交流事業を展開して参りました。
2020年、新型コロナウイルスの出現で、世界中の人々の日常が大きく様変わりし、海外と自由に行き来することも難しくなりました。しかし、互いに訪問して、実際に会って対話や共同作業を行うことはできなくても、インターネットのおかげで、私たちは交流を継続することができます。
オンラインセミナー・シリーズ「いまアメリカを考える、アメリカと考える」は、コロナ禍において、日米センターが新たに始める試みです。これまでの事業を通じて見えてきたアメリカの様々な側面、興味深いトピック、考えさせられるテーマ、そして日米を繋ぐ人を取り上げていきます。
誰もが知っている、とても身近な外国で、その反面、あまり深く考えてみる機会が少なかったかもしれないアメリカ。そのアメリカについて、ぜひ一緒に、改めて目を向けて考えてみませんか?