日本語ドキドキ体験交流活動集

自律学習支援

体験交流活動を中心とするコースでは、学習者が主体的に取り組めるように、また帰国後の学習につなげるために、自律学習支援を行っています。

コースのはじめに・・・ 大学 高校 教師

学習者は、教師と1対1の相談(学習相談)や、クラスメートとの話し合いのクラス(学習の振り返り)を通して、自己目標を設定します。その際、「日本語未来マップ」で将来の目標を考えたり、「研修内容リスト」で、研修でできることとできないことを明確にしたりします。

(1)バリエーション

(2)学習者が書いたもの

(3)日本語ドキドキ体験交流活動集のワークシート

コース中に・・・ 大学 高校 教師

学習者は活動を振り返ります。日本語や日本社会について気づいたことや考えたことを毎週振り返って記録し(研修活動の記録)、クラスメートと共有(一週間の振り返り)します。

(1)バリエーション

1-2週間の短い研修では、コース全体の活動を振り返って、自己評価の代わりとすることもあります。学習者にあわせて書きやすいフォームにします。

(2)学習者が書いたもの

(3)日本語ドキドキ体験交流活動集のワークシート

コースのおわりに・・・ 大学 高校

学習者は自己評価をします。クラスメートと話し合いながら(学習の振り返り2)、研修を振り返り自己評価を考えます。