令和8年度 日本語学習者訪日研修(各国成績優秀者)関西日本ラトビア協会日本語学習者訪日研修
研修期間:2026年9月2日~16日
2026年9月15日修了証書授与式での研修生代表によるスピーチ(日本語のみ)
サライ(ベネズエラ)
本日はお忙しい中、私たちのためにおいでいただきまして、まことにありがとうございます。私たちが、研修生56名を代表して、ごあいさつ申し上げます。私たちはこの2週間、一人ひとりがさまざまな「一期一会」の瞬間を経験しました。その中から、皆様に少しだけご紹介させていただきます。

まず、ホームビジットについてお話ししたいと思います。人それぞれ違った思い出や印象を持っていると思いますが、私にとってホームビジットでの経験は、とても大切な思い出になりました。ホストファミリーの皆さんは本当に素晴らしく、とても親切に迎えてくださいました。お寺を訪れるために浴衣を貸して着付けを手伝ってくださったり、一緒に夕食を楽しんだりしたことで、まるで本当の家族の一員になったような温かい気持ちになりました。
ご自宅に招いて温かくもてなしてくださり、日本の生活や文化について教えていただいたおかげで、日本文化への理解がより深まりました。このような素晴らしい機会をいただけたことに、心から感謝しています。
イエリエル(キューバ)

次に、地方研修についてお話します。僕たちは、新たな地域に向けて出発しました。目的地は広島と京都でした。広島は2つの経験をくれました。原爆の悲しさと宮島の美しさです。
そのあと、京都の色々な伝統的なことはかけがえのないものでした。私たちにとってこの地方研修は忘れられない思い出になりました。この後、皆さんがもう一度自分の記憶の場所に行けるとしたら、必ずこの研修に行ったところが選ばれると思います。
ヤスミン(チュニジア)
小さな「おはよう」のあいさつから、食堂で交わした何気ない会話まで。 その一つひとつが、私たちのかけがえのない思い出です。 たとえ長い時間が過ぎても、きっと忘れることはないでしょう。 そして、先生方にも心から感謝を伝えたいと思います。 いつもやさしく、温かく、そして楽しく教えてくださった先生方のおかげで、毎日楽しく日本語を学ぶことができました。先生方のお話を聞いたり、みんなで笑ったり、新しいことを知ったり。 そんな一つひとつの時間が、大切な思い出になりました。 先生方のやさしさと努力に、心から感謝しています。

私たちは、それぞれちがう国から来て、ちがう経験をしてきました。 でも、日本の文化が好きな気持ちや、日本語を学びたいという思いは、みんな同じです。 その同じ気持ちが、私たちをここに集めてくれました。 ここにいる参加者の夢見ていたこと、そして、このプログラムに期待していたことを、国際交流基金のこのプログラムは、一つひとつかなえてくれました。
これは終わりではありません。 さようならでもありません。 私たちは、きっとまた会えるでしょう。 日本への思い、そして日本の文化への気持ちが、きっとまた私たちを日本へ連れてきてくれると信じています。 いつか、ちがう形で、ちがう場所で、またみんなで会えたらうれしいです。 そしていつか、私たちの国と日本をつなぐ人になりたいです。 これは、ここにいるみんなが同じように持っている夢だと思います。
最後に、ホームビジットで 私たちを温かく迎えてくださった ホストファミリーの皆様、浴衣、書道、和太鼓などの文化体験でお世話になった先生方、今回の研修でお世話になったみなさまに感謝を申し上げます。
どうも、ありがとうございました。



