カルコンは日米双方に存在する協議体で、以下のとおりカルコンの本体会議である合同会議をはじめ委員会やシンポジウムを開催することにより議論を深めています。
隔年に日米交互で開催される、日米カルコン委員が参加する会議。
各委員会等から提出される報告書を元に議論し、日米両国及び社会に対し、「共同声明」を発出し、両首脳へ提出する。
直近では、2021年10月18日東京(米国側はオンライン参加)で開催された第29回日米合同会議があり、次回は、2023年アトランタで開催される予定。
日本側カルコン事務局では、1年に2回、日本側委員が集まり、定例会議を開催する。直近では、2023年6月8日に開催された。次回は2023年9月に開催予定。
カルコン改革以降、合同会議の開催されない年に、テーマを決めて特別シンポジウムを開催。
直近では、2022年10月福岡太宰府にて開催された。
カルコンでは、合同会議で合意すれば、特定の分野において、1名以上のカルコン委員と外部有識者をメンバーとする委員会やタスクフォース、分科会(ワーキンググループ)を設置できる。
2023年現在、以下、2つのワーキンググループが活動している。
また直近では、2019年~2020にかけ、以下2つの委員会と1つのタスクフォースが活動を終了した。