カルコンは日米二国間の文化・教育・知的交流促進に焦点をあてたシニアレベルの日米対話の枠組みです。隔年、日米交互で日米カルコン委員が集まる「日米合同会議」を開催し、両国の関係にとって喫急の課題を明らかにし、その方策について討議し、日米両国及び社会に対し、共同声明の形で発出し、それを両首脳へ提出しています。
2023年10月6日米国ジョージア州アトランタにて第30回カルコン日米合同会議が開催されました。
外務省ウェブサイト
会議ではカルコンで活動する2つのワーキンググループ(1)デジタル化時代の情報共有とアクセス、(2)サブナショナル外交と地域間交流の促進の活動中間報告が行われ、現状と課題解決に関する議論および、最終提言に向けた今後の活動に関して検討がされました。議論の結果は共同声明として発出されました。
日本側カルコンでは、1年に2回、日本側委員が集まる定例会議を開催している。
2025年2月18日カルコン・シンポジウムがワシントンD.C.にて開催されました。