カルコンは日米二国間の文化・教育・知的交流促進に焦点をあてたシニアレベルの日米対話の枠組みです。隔年、日米交互で日米カルコン委員が集まる「日米合同会議」を開催し、両国の関係にとって喫急の課題を明らかにし、その方策について討議し、日米両国及び社会に対し、共同声明の形で発出し、それを両首脳へ提出しています。
2021年11月19日 第29回日米合同会議後に発出された共同声明が岸田文雄内閣総理大臣へ手交されました。
首相官邸ウェブサイト|外務省ウェブサイト
2021月10月18日 ハイブリッド形式にて第29回カルコン日米合同会議が開催されました。
カルコンに対し、岸田総理とバイデン大統領からメッセージが寄せられました。
会議の通底するテーマを「コロナ禍が日米交流に与えた影響」とし、それを3つに分け、1)コロナ禍での地域・地域間交流とサブナショナル外交、2)コロナ禍への国際的な対応における日米協力、3)コロナ禍が日米間の交流と教育に与えた影響について検討し、共同声明が発出されました。
日本側カルコンでは、1年に2回、日本側委員が集まる定例会議を開催している。
2022年10月24日 カルコン・シンポジウム2022年が福岡太宰府にて開催され、日米カルコン委員が出席しました。