CULCON XXVI Plenary Session EnglishExternal link

日時:
2014年11月17日~18日
開催地:
ワシントンD.C.
共同議長:
日本側委員長 槇原 稔(三菱商事特別顧問)
米国側委員長 ハリー・ヒル(オークローンマーケティング代表取締役社長)
メッセージ:
安倍総理大臣メッセージ【PDF:54KB】
オバマ大統領メッセージ【PDF:30KB】
出席者:
Participants(Japan)【PDF:109KB】 Participants(U.S.)【PDF:111KB】
議事次第:
Agenda【PDF:135KB】
概要:
共同声明【PDF:516KB】 Joint Statement【PDF:359KB】
報告書:
  1. (1)

    カルコン教育タスクフォース報告書 ETF Report【PDF:5MB】

  2. (2)

    美術対話委員会報告書 ADC Report【PDF:2.8MB】

議論の概要

(1)

第26回カルコン日米合同会議が、2014年11月17日-18日、ワシントンD.C.(Evermay)で開催されました。カルコンに対し、安倍総理とオバマ大統領からのメッセージが寄せられました。会議では、これまで2つの分科会(教育タスクフォース、美術対話委員会)で重点的に取り組んできた教育、芸術交流の現状をレビューし、今後のあり方や方策を中心に議論し、日米双方のパネル委員の合意の下、共同声明が採択されました。

(2)

日本側委員長の槇原稔(三菱商事特別顧問)と米国側委員長のハリー・ヒル(オークローンマーケティング代表取締役社長)が共同議長を務め、日米両国の政府、財界、学界等の代表からなる委員に加え、今回は佐々江賢一郎駐米日本国大使、キャロライン・ケネディ駐日米国大使が参加されました。

(3)教育交流

教育タスクフォース(Education Task Forceの報告に対し、カルコンは2020年までに双方の相手国への留学生の数を倍増する共通の目標に向け、日米両国は政府、民間を挙げ、更なる努力をすることを提言しました。

(4)美術対話

美術対話委員会(Art Dialogue Committeeの報告に対し、カルコンは日米をつなぐ次世代のキュレーター育成と、日米のミュージアムにおけるインターンシップの促進を提言しました。