日米文化教育交流会議(The United States-Japan Conference on Cultural and Educational Interchange: 通称 カルコン/CULCON)は日米関係にとって不可欠な、文化・教育の基盤を向上させ、強化すること、並びに、この分野における日米の指導力の結束強化を目的とした二国間の諮問委員会である。カルコンは日米の文化・教育・知的交流活動に関する選り優りの新しい施策案が事業として実施されるよう努める。(2007年5月31日日米合意 カルコンミッションステートメント/CULCON MISSION STATEMENT(2007)【PDF:466KB】)。
日米両国の官民学からなる学識者を一堂に集めて両国間の文化・教育交流・知的交流に関する諸問題を討議し、文化・教育・知的交流分野での交流の増進と相互理解の向上について勧告を行うことを目的とする。
*2008年カルコンは日米関係の再定義を行い、「知的交流」をその目的に追加した。
政府、財界、学会その他様々な分野の代表である12名の委員によって構成されるパネルを、日米両国に設置。
©Abbie Rowe. White House Photographs. 1961年6月20日 ホワイトハウス大統領執務室
後列左より、朝海浩一郎駐米大使、ディーン・ラスク国務長官、小坂善太郎外務大臣、エドウィン・ライシャワー駐日大使、ジェームス・ウィッケル通訳官、前列左よりジョン・F・ケネディ大統領と池田勇人総理
©Abbie Rowe. White House Photographs. 1961年6月21日 大統領専用ヨット ハニー・フィッツ号にて
©Abbie Rowe. White House Photographs. 1961年6月23日 ホワイトハウスにて 池田総理の帰国挨拶
写真提供:ジョン・F・ケネディ大統領記念図書館美術館(ボストン)