職員は数年ごとのジョブローテーションで、以下の3つの部門を経験し、国際文化交流を総合的に支える力を身に付けます。
総務・人事・経理など、事業全体を俯瞰的に見て、組織を支える仕事を担います。
文化芸術、日本語教育、日本研究・知的交流などの各分野で、事業をプロデュースします。事業の企画から、予算の確保、各分野の専門家や関係者との連絡調整、広報まで、幅広い仕事を担当します。
世界24か国・25か所の海外事務所で、文化交流の最前線に立って働きます。事務所の管理運営や現地スタッフの採用から、各国のニーズに合わせた事業の企画、現地の文化機関や関係者との連絡調整、イベント当日の立会まで、マルチに担当します。
職員は全員が海外勤務を経験し、現地のニーズと現場のノウハウを学びます。長いキャリアの中では、複数の地域で複数回の海外駐在をするチャンスもあります。就職前に語学力や国際経験が少なかった職員も、海外OJT研修や外国語研修の制度を活用し、成長できる環境が整っています。