3つの部門をローテーションし、キャリアアップ

職員は数年ごとのジョブローテーションで、以下の3つの部門を経験し、国際文化交流を総合的に支える力を身に付けます。

1. 管理部門

総務・人事・経理など、事業全体を俯瞰的に見て、組織を支える仕事を担います。

2. 事業部門

文化芸術、日本語教育、日本研究・国際対話などの各分野で、事業をプロデュースします。事業の企画から、予算の確保、各分野の専門家や関係者との連絡調整、広報まで、幅広い仕事を担当します。

3. 海外事務所

世界25か国・26か所の海外事務所で、文化交流の最前線に立って働きます。事務所の管理運営や現地スタッフの採用から、各国のニーズに合わせた事業の企画、現地の文化機関や関係者との連絡調整、イベント当日の立会まで、マルチに担当します。

管理部門、事業部門、海外事務所を数年単位でローテーションションするイメージ図

常に職員の約3分の1が海外勤務

仕事風景のイメージ画像

職員は全員が海外勤務を経験し、現地のニーズと現場のノウハウを学びます。長いキャリアの中では、複数の地域で複数回の海外駐在をするチャンスもあります。就職前に語学力や国際経験が少なかった職員も、海外OJT研修や外国語研修の制度を活用し、成長できる環境が整っています。