【取材のお願い】メキシコと日本をつなぐオンライン展「Overworld」が開幕
~日墨のアーティスト、建築家15名が両国の都市、建築、ライフスタイルを切り取る~

2020年12月8日

国際交流基金メキシコ日本文化センターは、12月11日(金曜日)17時、メキシコと日本の都市をテーマとしたオンライン・エキシビション「Overworld」の日本語版を公開します。 新型コロナウイルスの世界的な流行を受けて人々の移動が制限されるなか、これまで通りの国際文化交流が難しくなっています。コロナ時代における全く新しい創作活動や文化交流のかたち、アートの可能性を模索する中で、日墨のアーティストが物理的距離を超えてインターネットを通じた相互交流を重ね、約4か月にわたって共同制作しました。スマホやパソコンからバーチャル空間に出現したこの展示スペースを訪れることで、アーティストの心象風景として再構築された日本とメキシコの都市を自由に旅ができるという新たな都市体験のかたちを提示します。

詳細は配信プレスリリース【PDF:1.46MB】をご覧ください。

オンライン展「Overworld」の参考画像3点

京都でアーバニスト・イン・レジデンス・プログラムを主宰する「Bridge to Kyoto」と、メキシコシティに拠点を置くキュレーション・プラットフォーム「Proyector」をキュレーターに迎え、日墨両国のアーティスト、建築家、イラストレーターら総勢15名が参加します。両国の都市、建築、ライフスタイルを切り取る5つのテーマを「島」にみたて、写真、テキスト、アニメーション、イラストなどさまざまな表現方法でその風景をオンライン上の架空の地図に再構築する試みです。日本語、英語、スペイン語の3か国語対応で、ウェブ上で無料鑑賞できます。2021年11月末日まで約1年間、オンライン上で公開予定です。

(エキシビションURL: Overworld:https://www.overworld.mx

配信プレスリリース

お問い合わせ

この件に関するお問い合わせ
国際交流基金 コミュニケーションセンター(広報担当:熊倉、原田)
電話:03-5369-6075 ファックス:03-5369-6044
Eメール:press@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)

About Us国際交流基金について