中国人日本語教師と一緒に活動してくださるボランティアを募集します!
国際交流基金日本語国際センターでは、令和6年1月15日から2月28日の日程で、中国各地の中等教育機関で教鞭を取る中国人日本語教師19名を迎え「中国中等教育日本語教師研修」を実施します。本研修は、教師自身の日本語運用力の向上、日本語教授法の知識拡充、文化理解の深化を目的としています。
研修のプログラムとして行われる授業「プロジェクトワーク」で、中国人日本語教師(以下、「研修参加者」)と一緒に活動してくださるボランティアを募集します。
1.活動内容
- (1)プロジェクトワークの目的
- 日本の文化についての情報やリソースを集め、教授活動に取り入れる方法
- 日本の文化に対する理解を深める
- 自文化の再認識を行う
- (2)当日の活動内容
研修参加者3~4名のグループにボランティア2~3名が加わり、首都圏内に外出して、日本文化理解・自文化再認識の素材にできそうな資料や情報を収集します。(研修参加者は、後日、集めた素材や情報を整理し、簡単な教材を作成して発表します。) - (3)ボランティアのみなさんにお願いしたいこと
- 研修参加者が立てた計画の説明を聞き、素材の集め方、見つかりそうな場所、行き方などについてアドバイスする。
- 一緒に外出し、素材や情報収集のためのサポートをする。
- 研修参加者の質問、疑問に対し、一日本人として、経験や考えを話す。
2.スケジュール(予定)
令和6年2月1日(木)9時30分~16時 (現地解散)
9時15分に日本語国際センターロビーに集合してください。担当講師からの説明後、活動を開始していただきます。(途中、適宜休憩あり)
昼食は外出先でお済ませください。
3.場所
- (1)集合場所:国際交流基金日本語国際センター
住所:さいたま市浦和区北浦和5-6-36
最寄駅:JR京浜東北線 北浦和駅(西口より徒歩8分)
https://www.jpf.go.jp/j/urawa/about/access.html - (2)活動場所:国際交流基金日本語国際センターおよび首都圏内各所
4. 募集条件等
- (1)募集人数:15名程度
- (2)昼食代・交通費の支給はありませんが、活動費として2,000円を支給します。
- (3)外出を伴うためボランティア保険に加入します。(保険料は当センター負担)
- (4)日本語国際センターまでの日帰りが難しい方については、活動前日から翌日まで、センター宿泊室を利用できます(施設利用料免除)。利用を希望される方はその旨を申込フォームの所定の欄にご記入ください。
5.申込方法
多数のご応募をいただいたため、受付を締め切らせていただきました。どうもありがとうございました。6.備考
- (1)お知らせいただく個人情報は、本プログラム以外の目的には使用いたしません。
- (2)ご協力に際し、事前準備の必要はありません。
- (3)予めご自身のスケジュール(試験や合宿、アルバイトや帰省等)を確認のうえ、確実に参加できる場合のみ申し込んでください。
- (4)令和6年2月6日(火)9時30分~12時20分に日本語国際センターでプロジェクトワークの発表会があります。活動の成果がご覧いただけますので、関心のある方はぜひご参加ください。
【お問い合わせ】
国際交流基金(JF)日本語国際センター
教師研修チーム 大内 洸太・松田 敬子
Eメール:nc_ch@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)