Next Gen TF最終報告書

次世代タスクフォース最終報告書【PDF:2.43MB】 / Next Gen TF Final Report【PDF:1.2MB】

Next Gen TFについて

1. Next Gen TFの目的

日米関係を担う人的ネットワークの再構築と、次世代リーダーの育成に関して、具体的な施策の提言を含む中間報告書を2018年合同会議に提出し、採択を求めること。
活動の一環として、2017年のイベントの企画・実施に寄与すること。
タスクフォースは提言を実施する方策を探るために、次回の合同会議(2020年)まで対話を継続する。

2. Next Gen TFの構成員

<日本側>

  • 久保 文明(座長、カルコン副委員長、東京大学大学院法学政治学研究科教授)
  • 阿川 尚之(カルコン委員、同志社大学特別客員教授)
  • 大河原 昭夫(カルコン委員、日本国際交流センター理事長)
  • 茶野 純一(カルコン委員、国際交流基金日米センター所長)
  • 山川 宏(国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事長)
  • 田中 淳子(日本放送協会(NHK)国際放送局国際企画部長)
  • 志野 光子(カルコン(政府)委員、外務省大臣官房国際文化交流審議官)
  • 大山 真未(カルコン(政府)委員文部科学省 国際統括官)

<米国側>

  • シーラ・スミス(座長、カルコン副委員長、米外交問題評議会(CFR)日本担当シニアフェロー)
  • パトリシア・マクラクラン(カルコン委員、テキサス大学オースティン校行政学部アジア研究部準准教授)
  • T.J.ペンペル(カルコン委員、カリフォルニア大学バークレー校 政治学部教授)
  • スーザン・モリタ(アーノルド&ポーターLLPパートナー)
  • 近藤正晃・ジェームス(シリコンバレー・ジャパン・プラットフォーム共同議長)
  • ダニー・メザ(ホアキン・カストロ下院議員事務所首席補佐官)
  • チャック・ジョーンズ(日本ロッキード・マーティン社長)
  • ダヴァ・ニューマン(マサチューセッツ工科大学教授 元NASA副長官)

3. 設立の経緯

2016年6月17日第27回カルコン日米合同会議において、人的・知的交流アドホック運営委員会(ASC報告・提言に基づき、日米間で次世代タスクフォース(Next Gen TF)の設立の合意がなされ、同年設置された。

4. これまでの活動

2015年9月
ASC設立に日米合意
2016年6月
第27回カルコン日米合同会議(於:東京)にASC報告書和文【PDF:233KB】 英文【PDF:775KB】を提出。
「次世代タスクフォース」設立。
2016年10月
日本側リトリート会合
2017年3月
日本側リトリート会合
2017年5月
JCIE日米交流マッピング調査最終報告書別サイトへ移動します提出
2017年8月
日本側会合、米側会合
2017年10月
第1回Next Gen TF日米合同会合(於:東京 国際文化会館)
カルコン・次世代タスクフォース・フォーラム(於:東京)
2017年12月
日本側会合を開催(於:東京)
2018年3月
米側ワークショップを開催(於:ワシントンD.C.
2018年6月
第28回カルコン日米合同会議(於:ワシントンD.C.)にてNext Gen TF報告書サマリー和文仮訳【PDF:575KB】 英文別サイトへ移動しますを提出
2018年9月
日本側会合の開催
2018年10月
第28回日米合同会議の「共同声明」に含まれた日米の次世代育成のための「センター」設立に関し、その前段階としての米国登録非営利団体(501(c)3)であるAnniversaries, Inc.が設立(於:ワシントンD.C.)
2018年12月
米側ワークショップを開催(於:ワシントンD.C.
2019年3月
Anniversaries, Inc.設立記念イベント開催(於:ワシントンD.C.)
全米アジア学会(AAS)の一セッションとして、日米友好基金・カルコン米側事務局主催で米側次世代TFの試み(NichiBei Connect, 地方におけるレジリアンス)について発表(於:コロラド州デンバー)
全米姉妹都市協会(SCI)とサンアントニオ市共催による日本テキサスリーダーシップ・シンポジウムに久保文明次世代TF日本側座長と伊藤実佐子事務局長がパネリスト参加(於:テキサス州サンアントニオ)
2019年6月
Anniversaries, Inc. 第2回イベントとして、カルコン・ダラス地域商工会議所(DRC)との共催でイノベーション会議開催(於:テキサス州ダラス)
2019年12月
次世代タスクフォース最終報告書【PDF:2.31MB】完成、活動終了

次世代タスクフォース(Next Gen TF)フォーラム(2017)