海外日本語教師の養成・研修

ベッソーノワ エレーナ

ロシア
モスクワ大学アジア・アフリカ諸国大学准教授
ベッソーノワ エレーナ
BESSONOVA, Elena

日本語国際センター設立25周年記念をお祝い申し上げます。私は、平成14年度海外日本語教師短期研修(冬期)に研修生として参加させていだだきました。

現在、モスクワ国立大学付属アジア・アフリカ諸国大学日本語学科の准教授、ロシア連邦の教師会の会員です。日本語初中級(文法、漢字、文書表現)、日本語中級(会話)を教えたり、「日本語の歴史」、「日本語の書簡体」、「日本語の慣用表現」等の講義をしたりするかたわら、日本言語学、日本語教授法、日本文化を研究しております。
その際、国際交流基金の日本語専門家によってご紹介いただいた教授法を大いに活用しております。モスクワ大学の学生たちの間では日本語、日本文化がかなり人気です。日本語クラスの人数は8人程度で、各学年は4つずつクラスがあります。学生たちはよく頑張っています。

11年前、埼玉県浦和市(現さいたま市)の日本語国際センターで受けた研修はとても有意義でした。また、他国からの研修生との交流が出来て、貴重な体験になりました。私のグループには、チェコ、ブラジル、中国、韓国、スロバキアなどからの研修生がいました。授業中は同級生と意見交換が出来て、うれしかったです。10年以上経っても、日本語国際センターのクラスの様子が目の前に浮かんできます。
研修中は、日本語、教授法の授業だけでなく、日本文化体験プログラム(小学校訪問、国立歴史民俗博物館見学など)にも参加でき、とても良かったです。ボランティアのご協力によって、近くのお寺で節分祭に参加させていただき、お寺の縁側から豆をまきました。
毎日研修でかなり忙しかったので、授業の後、近所のプールへ泳ぎに行きました。一日の疲れを取る方法としてとてもよかったと思います。

日本語国際センターには、研修の卒業生の同窓会を行なうことを期待します。

参加した研修:2002年度海外日本語教師短期研修(冬期)

エレーナ先生の写真
日本語学科の教師室で
モスクワ国立大学付属アジア・アフリカ諸国大学の一年生の日本語クラスの写真
モスクワ国立大学付属アジア・アフリカ諸国大学の
一年生の日本語のクラス。
みんなよく頑張っています!
地域ボランティアの協力で近くのお寺で節分際に参加した写真
地域ボランティアのご協力で
近くのお寺で節分祭に参加 2003年2月3日

ベッソーノワ エレーナ【PDF:406KB】PDF