海外日本語教師の養成・研修

謝梅蘭

マレーシア
マレーシア科学大学
謝梅蘭
CHEAH, Moey Lan

1993年の海外日本語学習成績優秀者研修は日本への初旅でした。2週間しかなかったですが、印象が深かったです。ホームステイのお父さんとお母さんが温かく、あまり日本語が話せなかった私を迎えに来てくださいました。とても幸せな3日間を過ごしました。
それから、33年後、教師研修にまた北浦和へ戻りました。熱帯の国から来た私は秋、冬、春を体験することができて、日本語の勉強、教授法、文化体験などで豊かな9ヶ月でした。いろいろな体験や知識は教師にとっては生涯使い切れない宝物です。
長期研修から帰って、漸く専任教師になれました。夢が叶うような感じがしました。学生は工学が専門で、選択科目として日本語を習っています。勉強や実験で忙しくて、興味があっても、あまり日本語を勉強する時間がありません。こういう学生をどうやって習わせるか、ロールプレイや教室活動などでいろいろ工夫しなければなりません。できるだけ研修で習ったことを活用するようにしてみました。嬉しいのは、大学生活が忙しくても、一生懸命日本語を勉強したり、楽しくクラス活動に参加したりしてくれる学生がいることです。それに、日本へ実習や交換プログラムに行ったり、日本語能力試験に合格したり、日系会社に就職したりした学生もいました。
再び短期研修に参加して、いい刺激を受け、日本語を学び直したり、日本での生活、新しい教授法に接することができて、とても勉強になりました。

参加した研修:1992年度海外日本語学習成績優秀者研修、1996年度海外日本語教師長期研修、2003、2011年度海外日本語教師短期研修(冬期)

モイラン先生の写真
学生が多文化祭りの日本語コーナーで風呂敷を紹介している写真
学生が多文化祭りの日本語コーナーで風呂敷を紹介しています
学生がペアワークをしている写真
学生がペアワークをしています

謝梅蘭【PDF:450KB】