海外日本語教師の養成・研修

ラクトマナナ アンビニンツア

マダガスカル
アンタナナリボ大学
ラクトマナナ アンビニンツア
RAKOTOMANANA, Ambinintsoa

アフリカ大陸にあるマダガスカルという国では1970年から日本語教育が行われている。現在、国立大学をはじめ、私立大学や民間学校など合計18機関がある。学習者は約1400名で、アフリカの中では、ケニアに継ぎ2番目の学習者数である。2011年にマダガスカル日本語教師会が設立され、現在教師は20名ほどである。毎年日本語国際センターで研修を受けるマダガスカル人日本語教師が2、3人いる。私も日本語国際センターで研修に3回参加した。センターで様々な国から来た人たちと一緒に生活していたため、国籍や母語が違う友達がたくさんできた。

2005年「日本語教育指導者養成プログラム (修士課程)」では1年間センターで生活した。素晴らしい思い出はたくさんあるが、私にとって最も思い出深いのは修了式の時である。無事に卒業でき、1年間の辛い時間を忘れてしまい、喜びが大きかった。国際交流基金の先生たちやスタッフのおかげでいろいろな知識を得られてとても感謝している。

現在、センターで得た知識を生かして、マダガスカル国立アンタナナリボ大学で日本語を教えながら、研究している。大学での日本語は第二外国語として教えられており、今年からセンターで作成した観光日本語教科書を使って、観光日本語の授業を導入している。私の夢はアンタナナリボ大学に日本語学科を設立することである。簡単ではないと思っているが、夢の実現のため、精一杯頑張っている。

参加した研修:1999年度海外日本語教師短期研修(夏期)、2005年度日本語教育指導者養成プログラム(修士課程)、2013年度海外日本語教師上級研修

ケニアでの出張授業の写真
ケニアでの出張授業
アンタナナリボ大学の写真
アンタナナリボ大学
大学での授業の写真
大学での授業

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