仙台フィルハーモニー管弦楽団ロシア公演
東日本大震災発生直後より国内外のご支援を得ながら多くの演奏家と協力して「音楽の力」による復興活動を行ってきた仙台フィルハーモニー管弦楽団のロシア公演。同楽団は、震災から2週間後の2011年3月26日には最初の復興コンサートを開始し、避難所、学校、病院などを直接訪ねるなど、これまで被災地において250回以上の演奏会を実施。ソロ演奏家として、ロシア国民にも知名度の高いチャイコフスキー・コンクールの日本人優勝者・神尾真由子(ヴァイオリン部門)を迎え、演奏プログラムも「復興」と「日本文化」をアピールする。また、復興コンサートの映像上映、写真パネル展示、ミニ・コンサートやレクチャーなど復興イベントを実施。
- 日程
- 2013年3月27日 - 4月1日
- 会場
- サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団大ホール(サンクトペテルブルグ)、モスクワ国立音楽院大ホール(モスクワ)、第1959番学校
- 主催
- 独立行政法人 国際交流基金
- 共催
- 在ロシア日本国大使館、在サンクトペテルブルグ日本国総領事館
パスカル・ヴェロ
神尾真由子
2011年4月14日
石巻市立蛇田小学校(避難所)
木管五重奏
写真:佐々木隆二
2011年5月13日
女川町立第二小学校
木管五重奏
写真:佐々木隆二
2011年4月10日(37日間連続マラソンコンサートより)
AER1階
弦楽器と木管楽器による九重奏
写真:永井秀男
What We Do事業内容を知る