国際交流基金賞50周年記念 インドネシア文化交流財団からのメッセージ

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平成2(1990)年度 国際交流奨励賞

インドネシア文化交流財団
Bina Antarbudaya - The Indonesian Foundation for Intercultural Learning

[インドネシア]

国際交流基金賞の50周年を記念し、Bina Antarbudaya(インドネシア文化交流財団)は国際交流基金のパートナーの一員として、この顕著な功績を心からお祝い申し上げます。

ガトット・ヌラディ・サムさんの写真

Bina Antarbudaya / AFSインドネシアは、異文化学習の分野で最も歴史のある教育機関の一つとして、「文化」「言語」「対話」を通じて「日本と世界の友好と絆を育む」という国際交流基金の素晴らしいミッションに調和し響き合い、友好、信頼、相互理解を育む機会を創出しています。

国際交流基金とBina Antarbudaya / AFSインドネシア の関係とパートナーシップは、私たちが交換留学プログラムを通じた学生の日本への派遣事業の運営により1990年の受賞者となったことから始まりました。この事業は2005年まで続き、合計50名の学生をプログラムの参加者として送り出しました。

世界における異文化学習に対する素晴らしい支援への国際交流基金の熱心な努力と並外れた献身が、直接の受賞者だけでなく、彼らを取り巻く人々やコミュニティも含め、何千もの多くの人々の人生に影響を与えたことは疑いの余地がありません。

インドネシア文化交流財団のメンバーの写真
(c) AFS Indonesia

そのため、両団体の関係が今後も強固なものであり続け、将来同様のプログラムを育てていくことで、世界平和の維持と確保という、両団体が追求している使命そのものをさらに強められることを願っています。

国際交流基金にあらためてお祝いを申し上げるとともに、貴団体の今後のご発展をお祈りいたします。

インドネシア文化交流財団
Bina Antarbudaya
エグゼクティブ・ディレクター
ガトット・ヌラディ・サム

(原文 英語)

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