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よくある質問

1 JFT-Basicについて

問1JFT-Basicはどんなテストですか。
答えJFT-Basicは、日本国内での生活の場面で求められる日本語のコミュニケーション能力を測定するテストです。2019年4月に、国際交流基金が始めました。このテストでは、働くために日本に来る外国人が、日本で生活する時のコミュニケーションに必要な日本語の能力を測り「ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の能力」があるかどうかを判定します。日本の在留資格「特定技能1号」の申請に必要な日本語能力の証明のために使えます。
問2JFT-Basicはどのように実施するのですか。
答えJFT-Basicは、コンピューター・ベースト・テスティング(CBT:Computer Based Testing)方式により行われます。各国のテスト会場でコンピューターを使用して出題、解答します。ブースで、コンピューターの画面に表示される問題やヘッドフォンに流れる音声をもとに、画面上で解答します。
問3JFT-Basicの主催者はどこですか。
答え国際交流基金です。
問4JFT-Basicはどんな人が受験できますか。
答え母語が日本語でない人なら、だれでも受験できます。ただし、国ごとに受験資格が違うため、詳しくは各国の実施情報をご覧ください。
問5JFT-Basicはいつ実施されますか。
答えJFT-Basicは、2019年10~11月、2020年1月に実施し、今後は2020年3月に実施予定です。その後の実施予定についてはこのウェブサイトでお知らせします。
問6JFT-Basicはどこで受けられますか。
答え2020年3月のテストは、フィリピン、カンボジア、インドネシア、ネパール、モンゴル、ミャンマーで実施します。その後のテストの実施国についてはこのウェブサイトでお知らせします。
問7JFT-Basicは日本で受けられますか。
答え今のところ、日本でテストを実施する予定はありません。 なお、日本の在留資格「特定技能1号」への申請のために、日本で日本語試験を受けたい場合は、日本語能力試験(N4以上)を利用できます。日本語能力試験の日本での受験については日本語能力試験ウェブサイト別サイトへ移動しますをご覧ください。
問8住んでいる国とは別の国でJFT-Basicを受けることはできますか。
答え受験資格には、国籍や居住地の定めはありませんので、住んでいる国とは別の国での受験予約を行うことは可能です。ただし、各会場での説明や注意事項、規約の確認等は、会場国の言語か英語で行われ、その他の言語での対応はできません。また、国によって受験料の支払い方法が異なることがありますので、注意してください。
問9JFT-Basicの一部のセクションのみを受けることはできますか。
答えいいえ、できません。
問10JFT-Basicを受け直すことはできますか。
答えはい、できます。ただし、前回の受験日から次の受験日まで、30日間あける必要があります。
問11日本語能力試験(JLPT)とはどう違うのですか。
答え日本語能力試験(JLPT別サイトへ移動しますは、多様な背景を持つ日本語学習者の学習習熟度を測るため幅広い場面を想定した総合的なテストであり、N1からN5まで5段階のレベルに分かれています。JFT-Basicは、日本国内での生活の場面で求められる日本語のコミュニケーション能力を測定するテストであり、レベルは1つです。
JLPTJFT-Basicは実施方法も異なっており、JLPTはマークシート方式で、日本と海外(約80の国と地域)で年に2回、特定の試験日に実施されるのに対し、JFT-BasicCBT方式で、海外(アジア地域)で年に6回、国ごとに設定されるテスト期間に実施されます。
試験結果については、JLPTでは、受験日から約2か月後にオンラインで結果がわかり、約3か月後に合否結果通知書が届きます。JFT-Basicでは、受験当日に結果がわかり、受験日から5営業日以内に判定結果通知書が発行されます。
日本語能力試験(JLPT)のN4レベル以上の証明も、「特定技能1号」の申請に使えますが、JFT-Basicは、受験機会が多くあることと、結果がすぐにわかることが特徴になります。

2 テストの内容について

問1JFT-Basicには複数のレベルがありますか。
答えいいえ、日本語能力試験(JLPT)のように、複数の受験レベルがあるわけではありません。
問2JFT-Basicはどのようなレベルのテストですか。
答え「ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の能力」の目安として、A2レベルの一定程度の日本語力を持っているかどうかを判定します。詳細は、レベルの目安をご覧ください。
問3JFT-Basicではどのような問題が出ますか。
答えJFT-Basicは、「文字と語彙」「会話と表現」「聴解」「読解」の4セクションで構成されています。ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR:Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment)およびJF日本語教育スタンダードの考えをもとに、A1からA2レベルのCan-doに基づいた問題が出題されます。サンプル問題も公開されているので、参考にしてください。なお、どのように勉強すればいいかについては、「どのように勉強すればいいですか。教材はありますか。」のQAをご覧ください。
問4JFT-Basicには会話の問題(話すテスト)や作文の問題(書くテスト)がありますか。
答えいいえ、今のところ、どちらもありません。
問5JFT-Basicのテスト時間はどのくらいですか。
答え60分です。

3 受験申込について

問1テストの受験予約をするにはどうしたらよいですか。
答え受験予約はオンラインで受け付けます。プロメトリック社が運営する予約ウェブサイト別サイトへ移動しますで、プロメトリックIDを取得した後、受験予約をしてください。空きがあれば、テスト日の3営業日前(テスト日が土日の場合は4営業日前)まで受験予約ができます。受験予約に関する問い合わせや、予約ウェブサイトの使い方についての問い合わせは、プロメトリックカスタマーサービスセンターにお問い合わせください。
問2予約ウェブサイトについて質問がある場合、どこに問い合わせればよいですか。
答え予約ウェブサイトについての質問は、プロメトリックカスタマーサービスセンターにお問い合わせください。
問3プロメトリックID取得の際、名前の入力を間違えました。どうしたらよいですか。
答え名前の訂正が必要な場合は、テスト日の3営業日前(テスト日が土日の場合は4営業日前)までに、プロメトリックカスタマーサービスセンターにご連絡ください。それ以降は、名前の訂正はできませんので注意してください(入力したとおりに判定結果通知書に表示されます)。
問4生年月日(性別または国籍)を誤って登録しました。どうしたらよいですか?
答えテスト受験日の3営業日以上前の場合は、現在の予約をキャンセルして、正しい情報で新しい予約をしてください。テスト受験日の2営業日前以降の場合は、プロメトリックカスタマーサービスセンターにご連絡ください。情報修正には10日程かかりますので、予めご了承ください。
問5複数回の受験予約はできますか。
答え複数回の予約はできません。次の受験予約は、既に予約しているテストを受験した翌日から行うことができます。ただし、前回の受験日から次の受験日まで、30日間あける必要があります。
問6受験料はいくらですか。どのような支払方法がありますか。
答え受験する国の受験料は各国の実施情報で確認できます。支払方法は、クレジットカード払いと現金払い(窓口でのバウチャー購入)があります。ただし、一部の国ではクレジットカード払いができないなど、国によって違いがありますので、受験する国で可能な方法を各国の実施情報で確認してください。
問7受験者の代理人がバウチャーを購入することはできますか。
答え代理人が、代理人自身の身分証明書と、受験者のプロメトリックIDを提示し、代理人であることが確認できれば購入可能です。
問8受験予約した日にちや会場を変更できますか。
答え予約の変更は、予約ウェブサイト別サイトへ移動します上で、テスト日の3営業日前(テスト日が土日の場合は4営業日前)まで可能です。
問9受験予約のキャンセルはできますか。
答え予約のキャンセルは、予約ウェブサイト(新しいウィンドウで開きます)別サイトへ移動します上で、テスト日の3営業日前(テスト日が土日の場合は4営業日前)まで可能です。この期間であればキャンセル料はかかりません。クレジットカード払いの場合は、受験料をクレジットカードに返金します。現金払いの場合は、予約をキャンセルすると、バウチャーに記載された有効期限内であれば、次の予約をするときに使えるようになります(バウチャーの払い戻しはできません)。
この期間を過ぎると予約のキャンセルはできません。受験しない場合でも、受験料を返金することはできません。
問10団体申込みはできますか。
答えできます。団体申込みの流れについてはテスト受験の流れをご覧ください。
問11受験者数の定員はありますか。
答え定員はあります。希望の日時が満席のときは別の日時で受験予約してください。空き状況はプロメトリック社の予約ウェブサイトでご確認ください。
問12国際交流基金で、受験申込のサポートや代理申込を行っていますか。
答え受験申込はプロメトリック社の予約ウェブサイト(新しいウィンドウで開きます)別サイトへ移動しますで受け付けています。国際交流基金の本部事務所や海外事務所では、受験申込のサポートや代理申込は行っていません。不明点はプロメトリックカスタマーサービスセンターへご連絡ください。

4 テストのための勉強について

問1どのように勉強すればいいですか。教材はありますか。
答えJFT-Basic受験準備に役立つeラーニング教材が公開されている、学習のヒントをご参照ください。JFT-Basicの解き方の練習のためにサンプル問題も公開されています。
また、国際交流基金は、日本語を母語としない外国人が、日本での生活場面で求められる基礎的な日本語コミュニケーション力をCan-do Statement(「~できる」という課題遂行力を表す形)で記述した「JF生活日本語Can-do」を新たに開発しました。また、この「JF生活日本語Can-do」を学習目標に設定した新たな日本語教材を、2020年3月末にウェブサイト上に公開します。音声ファイルを使った聴解や会話の練習、本物に近い素材を使った読解練習などを通じて実践的な日本語力を着実に伸ばしていくことができますので、JFT-Basicに向けた受験勉強はもちろんのこと、初級レベルの日本語を学ぶ方々にも、幅広くご利用いただける予定です。教材シラバス案と教材のサンプルを先行公開していますので、参考にしてください。
問2過去に出題された試験問題は公開されたり、出版されたりしますか。
答えいまのところ、その予定はありません。参考までに、サンプル問題をご覧いただけます。

5 テスト当日について

問1テスト当日の持ち物や、会場の場所、テスト当日の受付から受験終了までの流れについて質問があります。
答えテスト当日について(持ち物について、会場について、受付から受験終了までの流れについて、など)の質問は、プロメトリック社の予約ウェブサイトを見るか、プロメトリックカスタマーサービスセンターにお問い合わせください。
問2試験時間が残っている場合、一度解答した内容を確認することができますか。
答え「文字と語彙」、「会話と表現」、「読解」のセクションでは、そのセクションの解答を終了し、次のセクションに移動する前であれば、確認したり、再解答したりすることができます。「聴解」のセクションでは、次の問題に移動してしまうと、前に解答した問題のページに戻ることはできません。

6 採点と結果通知について

問1テスト結果はどのように出ますか。
答えテスト結果は、総合得点と、それに基づく判定結果で示されます。総合得点の得点範囲は10~250点です。総合得点が判定基準点(200点)以上のとき、「ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の日本語能力水準に達している」と判定されます。詳しくは、テスト結果の通知をご覧ください。
問2セクションごとに最低〇点取らなければならないという設定はありますか。
答えセクションごとに最低〇点とらなければならないという設定はありません。4セクションから総合的に測定し、総合得点が200点に達すれば、「ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の日本語能力水準に達している」と判定されます。
問3テスト結果はいつわかりますか。
答えテスト当日、テストが終わった後、受験したパソコンの画面にテスト結果(総合得点と判定結果)が表示されます。また、テスト日から5営業日以内に、予約ウェブサイト別サイトへ移動します上に判定結果通知書が発行されます。予約ウェブサイトにログインして確認してください。
問4正式な結果通知書はどのように届きますか。
答え判定結果通知書は、テスト日から5営業日以内に、予約ウェブサイト別サイトへ移動します上で見られるようになります。予約ウェブサイトにログインして確認してください。紙の判定結果通知書が必要な場合は、印刷して利用してください。予約ウェブサイトで見られない場合はプロメトリックカスタマーサービスセンターにお問い合わせください。
問5テスト結果はどのように活用できますか。
答え日本の在留資格「特定技能1号」の申請に必要な日本語能力の証明のために使えます。
問6JFT-Basicは、特定技能1号以外のビザ取得や、就職のために使えますか。
答え現時点では、JFT-Basicは特定技能1号以外のビザ取得には使われていません。他のビザ取得に必要な書類等は日本の外務省のホームページをご覧ください。
また、企業や学校などでのJFT-Basicの利用については、その企業や学校に確認してください。
問7テスト結果に有効期限はありますか。
答えJFT-Basicのテスト結果に有効期限はありません。

7 在留資格「特定技能」について

問1在留資格「特定技能」とは何ですか。
答え一定の専門性・技能を持っている外国人を労働者として日本に受け入れるために設けられた在留資格で、特定技能1号と特定技能2号の2種類があります。

詳しくは、以下のHPをご覧ください。

問2JFT-Basicは、在留資格「特定技能」とどういう関係があるのですか?
答え特定技能1号の資格を得るためには、それぞれの分野(14業種)の仕事の技能水準を測るテスト(技能試験)と、生活や業務に必要な日本語能力水準を測るテスト(日本語試験)に合格する必要があります(技能実習2号を良好に修了した者はいずれの試験も免除)。JFT-Basicは、この日本語試験として活用されています。なお、日本語能力試験N4以上の証明も、特定技能1号に必要な日本語能力水準を持っていると認められます。
問3技能試験も国際交流基金が実施しているのですか。
答え技能試験は各分野を担当する省庁やそれら省庁が指定した試験実施団体が実施しています。技能試験の実施団体は、法務省出入国管理庁の試験情報のポータルサイトをご覧ください。
問4技能試験は、いつ、どこで行われるのですか?
答え技能試験は各分野を担当する省庁やそれら省庁が指定した試験実施団体が実施します。技能試験の実施予定は省庁、試験実施団体のWebサイトを確認してください。

法務省が作成している試験情報のポータルサイトはこちらです。

問5特定技能制度では、14の受入れ産業分野があります。分野によって仕事で使う日本語は異なると思いますが、JFT-Basicは分野によって試験内容が異なりますか。
答えJFT-Basicは「ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の能力」の目安として、A2レベルの一定程度の日本語力を持っているかどうかを判定するテストであるため、分野による違いはありません。
問6JFT-Basicと日本語能力試験(JLPT)のN4以上の他に、特定技能1号の申請に使える日本語試験はありますか。
答え特定技能1号の申請に使える日本語試験として、14の特定産業分野の所管省庁によって指定されているのは、現時点では、JFT-Basicと日本語能力試験(N4以上)のみです。
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