平成14年度 国際交流基金賞/奨励賞 プロフィール > タイ国元日本留学生協会(OJSAT)

受賞者の
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国際交流基金賞

国際交流奨励賞

大岡 信氏 ジェラルド・カーティス氏

東京YWCA「留学生の母親」運動 タイ国元日本留学生協会

ワルシャワ大学 東洋研究所 日本韓国学科


国際交流奨励賞

タイ国元日本留学生協会写真

タイ国元日本留学生協会(OJSAT)

アジア地域の元留学生会の中で最も長い歴史を有し、タイ人の間で「ソーノーヨー」の名で親しまれている同協会は、永年にわたりタイ国内の元日本留学生の結束と地位の向上及び日本文化のタイへの紹介に多大なる貢献を果たした。現在会員数は2,700人を数え、国会議員や閣僚経験者も輩出するなど社会的にも少なからぬ影響力をもつ。
さらに付属日本語学校において日本語教育の振興と発展にも力を注ぐとともに、多彩な日本紹介行事も実施し、現在の良好な日タイ関係の形成と維持において不可欠の役割を果たしている。

沿革

1951 元日本留学生協会(OJSA)として設立
1964  ラチャダムリ日本語学校(RJLS)設立
1966 タイ国国王陛下の後援下に置かれる
1986 北部支部(チェンマイ)設立
1991 日本語教育雑誌「あのね」創刊
1994 タイ国元日本留学生協会(OJSAT)と改称
2001 設立50周年記念行事実施

活動内容

(1)

タイ人元日本留学生会員の結束と交流の強化
個人会員及びタイ国学友会同窓会、日本政府奨学金奨学生同窓会、日本語ガイド協会、京都大学同窓会、東海学友会同窓会など10団体会員に対し、研修、学術セミナーを開催する他、会報の発行、学術書を含む書籍の出版、支援プログラム、情報提供などを通じてタイの社会に貢献している。

(2) 日本語学校の運営と教育に関する協力
ラチャダムリ日本語学校(RJLS)(1964年設立)及びその二つの分校において、初級レベルから中級レベルにいたるまでの日本語教育を行ない、毎年130クラス、5,000人以上の学生が日本語を学んでいる。国際交流基金と協力し、日本語能力試験、日本語弁論大会を開催するほか、日本語教育雑誌「あのね」等を年4回発行。「日本留学試験」及び「日本留学フェア」も開催している。
(3) 出版業務、学術活動、セミナーの開催
元留学生による書籍の出版、会員のセミナー誌・学術研究誌の発行支援、会員のための会報及び会誌「ソーノーヨー」の発行を行なっている。
(4) 社会、芸術、文化に関する活動
タイ・日間あるいは国内の他の同窓会組織との交流及び相互理解を深めるため、生け花や折紙、茶道、書道、料理など日本文化紹介事業を行なっている。
(5) 国際交流  
アセアンにおける元日本留学生の結束と繁栄を促すべく、ASCOJA(アセアン帰国日本留学生会)の一員として、同会の行事に積極的に参加。ASCOJA総会もタイにおいて3回開催している。

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