第32回日本言語文化研究会「自国の日本語教育を語る(17)」のお知らせ

日本言語文化研究会は、政策研究大学院大学・国際交流基金日本語国際センターによる大学院修士課程と博士課程の学生と教員、そして修了生を中心とした研究会です。
今回の研究会では、修士課程に在籍する外国人日本語教師2名が、自国の日本語教育事情を報告します。報告されるのは、キルギス、エジプトの2カ国の日本語教育事情です。
海外の日本語教育事情を各国の現場教師から直接聞くことができる貴重な機会ですので是非お越しくださる様お願い申し上げます。
※11月20日付で発表テーマ(予定)を更新しました。

日時

2017年12月15日(金曜日) 18時~19時20分(開場 17時30分)


場所

国際交流基金 本部 2階ホール [さくら]
(東京都新宿区四谷4-4-1)アクセス
※東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅 1番出口 から徒歩3分


主催

国際交流基金日本語国際センター・政策研究大学院大学


料金

無料(事前申込が必要で、定員による先着順となります。)


参加申込方法

12月13日(水曜日)17時までに、下の(1)~(4)をご記入の上、Eメールかファックスで、お申し込みください。なお、申込の定員は70名です。
(1)氏名、(2)職業、(3)所属機関、(4)連絡先(Eメールアドレスまたはファックス番号)
※参加申込の際にいただいた個人情報は本研究会以外の目的では使用いたしません。


申込先

国際交流基金日本語国際センター 教師研修チーム(担当:竹田)
電話: 048-834-1182
ファックス: 048-834-1170
Eメール: jlc@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)


発表テーマ(予定)

時間 発表者氏名 所属機関(国) 発表テーマ
18時~18時10分 挨拶・趣旨説明
18時10分~18時40分 SULTANALIEVA ASEL
スルタナリエワ アセーリ
ビシケク人文大学 ※1(キルギス) キルギスの大学における日本語教育の現状と課題-卒業生へのアンケート調査から-
18時45分~19時15分 MARINA BAHAA HABIB
マリーナ バハー ハビーブ
アインシャムス大学 ※2(エジプト) エジプトの日本語教育事情-アインシャムス大学の文化イベントを中心に-
19時15分~19時20分 挨拶・閉会
  • ※1 キルギス:日本語学習者数924人、日本語教育機関数23 (2015年度国際交流基金日本語教育機関調査)
    ビシケク人文大学東洋国際関係学部日本語日本文学講座は、2004年に開設。(キルギスの高等教育機関として初めての日本語専攻課程)。 同国における日本語教育・日本学研究の拠点機関。
  • ※2 エジプト:日本語学習者数832人、日本語教育機関数12 (2015年度国際交流基金日本語教育機関調査)
    アインシャムス大学外国語学部日本語学科は、2000年に開設。2004年には日本語・日本文学専攻の大学院修士課程開設(現在は休止)。エジプトの日本語教育の中心的存在。