海外日本語教師の養成・研修

海外日本語教師 テーマ別研修

日本語教育の教授法に関する特定のテーマについて、それに関する理論や方法論の知識を深め、教育能力の向上を図るとともに、教育現場での課題解決に結びつけることを目的に研修を行います。取り扱うテーマは年度ごとに異なります。2019年度のテーマは、「21世紀型スキル」「ビジネス日本語」、「コースデザイン」の3つです。いずれの研修でも、事前課題が課されます。日本国籍の方も申請可能です。

申し込み方法はこちら(申請要領・申請書がダウンロードできます)


【2019年度】

研修期間

3~5週間

  1. 「21世紀型スキル」:2019年6月25日(火曜日)~ 2019年7月18日(木曜日)(予定)
  2. 「ビジネス日本語」:2019年11月12日(火曜日)~2019年12月19日(木曜日)(予定)
  3. 「コースデザイン」:2019年11月12日(火曜日)~ 2019年12月19日(木曜日)(予定)

対象者

日本語教授法に関する集中的な講義やディスカッションを行いますので、それに必要な日本語運用力及び教授歴を持ち、日本語教育の理論への関心のある教師が対象となります。

・「21世紀型スキル」
日本語能力試験(JLPT)N3または旧JLPT 2級以上
JF日本語教育スタンダードでB1レベル以上
・「ビジネス日本語」「コースデザイン」
日本語能力試験(JLPT)N2または旧JLPT2級以上
JF日本語教育スタンダードでB2レベル以上

研修内容

1.「21世紀型スキル」
自国や所属する機関の教育方針の中に、いわゆる「21世紀型スキル」(“Key competencies”や“21st Century skills”など)が取り上げられていて、この新しい能力の育成のための授業や評価を考える必要がある教師が対象です。
研修では、そのような能力を日本語教育の中で育成することができる授業案や評価方法について考えます。
2.「ビジネス日本語」
海外の高等教育機関(専門学校を含む)や民間の日本語教育機関で、学習者の卒業時の日本語レベルが日本語能力試験N3~N2相当のビジネス日本語のコースにおいて、その設計や授業を担当している、叉は今後担当する予定の教師が対象です。
研修では、ビジネス日本語のニーズを踏まえた「授業の目標設定」や「授業設計(教材分析、教材作成も含む)」、「パフォーマンス評価」について、参加者同士のディスカッションを行いながら、それぞれの現場に合ったものを設計し、共有します。
3.「コースデザイン」
所属する機関の日本語コースのコースデザインを改善したいと考えている教師が対象です。
研修では、目標、授業、評価の整合性にポイントを置いて、コースデザインに必要な理論と方法を学びます。研修の前半は講義とワークショップを通して理論を中心に学び、後半は2つの実習(課題遂行型のコースデザインと参加者の所属機関の日本語コースの改善案作成)に取り組みます。

【2018年度】

日本語教育の教授法に関する特定のテーマについて、それに関する理論や方法論の知識を高め、教育能力の向上を図るとともに、教育現場での課題解決に結びつけることを目的に研修を行います。取り扱うテーマは年度ごとに異なります。平成30年度のテーマは、「文法指導法」「コースデザイン」の二つです。

※2018年度の募集は終了しました。


研修期間

約5週間 平成30(2018)年度

  1. 「文法指導法」:2018年5月29日~2018年7月5日(予定)
  2. 「コースデザイン」:2018年11月6日~2018年12月13日(予定)

対象者

日本語教授法に関する集中的な講義やディスカッションを行いますので、それに必要な日本語運用力及び教授歴を持ち、日本語教育の理論への関心のある教師が対象となります。

(その他の条件は、申請要領を参照してください)


研修内容

  1. 「文法指導法」
    文法指導のバリエーションを増やすことを目標とします。言葉による説明以外の様々な方法、第二言語習得研究やピア・ラーニング等の要素を取り入れた文法授業について学び、現場の実践の具体的な改善に取り組みます。
  2. 「コースデザイン」
    目標、授業、評価の整合性にポイントを置いて、コースデザインに必要な理論と方法を学びます。研修の前半は講義とワークショップを通して理論を中心に学び、後半は2つの実習(課題遂行型のコースデザインと参加者の所属機関の日本語コースの改善案作成)に取り組みます。


参加者の声


お問い合わせ

国際交流基金日本語国際センター
教師研修チーム
電話 : 048-834-1181 ファックス : 048-834-1170
Eメール : urawakenshu@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)