特定技能制度による来日希望者のための日本語教授法研修(訪日研修)

「特定技能」制度を活用して来日する者に対して行われる日本語教育事業の支援を目的とし、当該日本語教育を行っている機関・団体の日本語教師を対象とした、日本語教授能力を向上させ、また日本事情・社会文化の理解を深めるための約4週間の研修です。

申し込み方法はこちら(申請要領・申請書がダウンロードできます)

実施期間

  • (第1回)2024年9月3日(火曜日)~2024年10月4日(金曜日)(予定)
  • (第2回)2024年11月12日(火曜日)~2024年12月10日(火曜日)(予定)
  • (第3回)2025年1月15日(水曜日)~2025年2月14日(金曜日)(予定)

対象者

  • 「特定技能」制度を活用して日本での生活・就労が想定される者を対象に日本語教育を行っている機関・団体。
    ※対象国:モンゴル、インドネシア、カンボジア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス、インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、ウズベキスタン
  • 教授年数:1年以上
  • 年齢:55歳以下を優先
  • 日本語運用力:申請時点で下記のいずれかを満たしていること
  1. (1)日本語能力試験(JLPT)N3程度以上または旧JLPT2級程度以上
  2. (2)JF日本語教育スタンダードでB1レベル以上

(その他の条件は、申請要領を参照してください)

研修内容

<日本語教授法>
JF日本語国際センターが開発した『いろどり 生活の日本語』を使用して、課題遂行を目標とした授業の教え方を学び、生活や就労をする上で必要になる基礎的な日本語を教える具体的な方法について検討します。
<日本事情・社会文化理解>
日本での生活や就労に役立つ日本事情・社会文化について学び、それを授業で活かす方法を考えます。

お問い合わせ

国際交流基金日本語国際センター
教師研修チーム
電話:048-834-1181 ファックス:048-834-1170
Eメール : urawakenshu@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)