外国人材受入れのための日本語教師研修(教授法)

特定技能制度等を活用して来日する者に対して日本語教育を行っている機関・団体の日本語教師を対象とした、日本語教授能力を向上させ、また、日本事情・社会文化の理解を深めるための約5週間の研修です。

実施期間

  1. 第1回(略号NC-FN-M1):2026年8月11日(火曜日)~2026年9月15日(火曜日)(予定)
  2. 第2回(略号NC-FN-M2):2026年11月10日(火曜日)~2026年12月15日(火曜日)(予定)

対象者

  • 海外の日本語教師(55歳以下を優先):モンゴル、インドネシア、カンボジア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス、インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、ウズベキスタン
  • 教授年数:1年以上
  • 日本語運用力:申請時点で下記のいずれかを満たしていること
  1. JF日本語教育スタンダードでB1レベル以上
  2. 日本語能力試験N3程度又は旧日本語能力試験2級程度以上

(その他の条件は、申請要領を参照してください。)

研修内容

<日本語教授法>
JF日本語国際センターが開発した『いろどり 生活の日本語』を使用して、課題遂行を目標とした授業の考え方を学び、日本で生活や就労をする上で必要になる基礎的な日本語を教える具体的な方法について検討します。
<日本事情・社会文化理解>
日本での生活や就労に役立つ日本事情・社会文化について学び、それを授業で活かす方法を考えます。

お問い合わせ

国際交流基金日本語国際センター
教師研修チーム
電話:048-834-1181 ファックス:048-834-1170
Eメール : urawakenshu@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください)