平成30(2018)年度 海外日本語教師短期研修(夏期)に協力してくださる「日本人大学生ボランティア」を募集します

国際交流基金日本語国際センターでは、2018年6月26日(火曜日)~8月20日(月曜日)の日程で、「海外日本語教師短期研修(夏期)」を実施します。この研修は、海外の日本語教育機関で教える外国人日本語教師を対象とした研修で、日本語教授技術と日本語運用力の向上を図り、文化理解を深めることを目的としています。今回は海外20か国・地域(※)の大学や初中等教育機関等で教えている日本語教師36名が参加します。
この研修の日本文化科目「プロジェクトワーク」で、研修参加者と日本語で協働作業をしてくださる「大学生ボランティア」を下記のとおり募集します。

※中国、台湾、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、スリランカ、バングラデシュ、メキシコ、コロンビア、ベネズエラ、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、クロアチア、ブルガリア、ポーランド、ロシア、ケニアから参加予定

1.「プロジェクトワーク」について

研修参加者3~4名と日本人ボランティア1~2名でプロジェクトチームを作り、日本文化について一緒に考えます。また、プロジェクトチームで相談して外出の計画を立て、日本文化を理解するための素材を集めます。最後に、集めた素材について発表します。


2.「プロジェクトワーク」スケジュール(予定)

  日時 活動内容
1 2018年7月20日(金曜日)
13時45分~15時45分
日本文化について研修参加者と一緒に考える
2 2018年7月24日(火曜日)
9時30分~15時45分
外出の計画を立て、チームで外出して素材収集
3 2018年7月26日(木曜日)
9時30分~15時45分
収集した素材の整理、発表、ふり返り

※1時間程度の昼休みを含む


3. 実施場所

国際交流基金日本語国際センター及びその周辺
日本語国際センター住所:さいたま市浦和区北浦和5-6-36 地図
最寄り駅: JR京浜東北線 北浦和駅 (西口より徒歩8分)

4. 募集条件等

  1. (1)募集人数:15名程度
  2. (2)スケジュールの3日間すべてに参加できる方を優先しますが、全日程参加が難しい場合はご相談ください。
  3. (3)昼食代・交通費の支給はありませんが、活動費として、2,000円を支給します。

5. 申込方法

以下の担当者宛てにメールでお申込みください。
国際交流基金日本語国際センター
教師研修チーム 新井晴子(Haruko_Arai@jpf.go.jp)
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)

メール件名は「2018夏プロジェクトワーク」とし、メール本文に次の(1)~(8)をお書きください。

  1. (1)名前(ふりがな)
  2. (2)性別
  3. (3)生年月日(ボランティア保険の加入に必要です)
  4. (4)メールアドレス(緊急連絡ができるように、できればPCと携帯の両方)
  5. (5)電話番号(携帯)
  6. (6)学校名・学部・専攻・学年
  7. (7)趣味・特技(もしあれば)
  8. (8)参加できる日程

6. 申込締め切り

2018年7月2日(月曜日) ※定員に達し次第締切


7. 備考

  1. (1)ご応募いただいた方の中から先着順に受け付けます。
  2. (2)お知らせいただく個人情報は、本プログラム以外の目的には使用いたしません。
  3. (3)ご協力に際し、事前準備の必要はありません。