令和元(2019)年度海外日本語教師教授法研修(冬期)に協力してくださる「大学生ボランティア」を募集します
国際交流基金日本語国際センターでは、2020年1月15日(水曜日)~2月28日(金曜日)の日程で、「海外日本語教師教授法研修」を実施します。この研修は、海外の日本語教育機関で教える外国人日本語教師を対象とした研修で、日本語教授法を集中的に研修し、教授技術の向上、および日本理解の深化を目的としています。今回は海外18か国・地域(※)の教育機関で教えている日本語教師29名が参加します。
この研修プログラムの一環として行われる「プロジェクトワーク」で、ボランティアとして研修参加者と日本語で共同作業をしてくださる「大学生ボランティア」を下記のとおり募集します。
※中国、台湾、モンゴル、インドネシア、タイ、ベトナム、ミャンマー、インド、スリランカ、オーストラリア、アルゼンチン、エクアドル、ブラジル、クロアチア、タジキスタン、ポーランド、ロシア、エジプトから参加予定
1. 「プロジェクトワーク」について
研修参加者とボランティア各数名でグループを作り、一緒に日本文化について考えます。また、グループで相談して外出の計画を立て、文化理解・文化交流の素材にできそうな資料を収集します。最終的には、集めた素材を整理し、発表します。
2. 「プロジェクトワーク」スケジュール(予定)
日時:2020年2月5日(水曜日)、6日(木曜日)9時20分~15時35分、
9時20分に日本語国際センターロビーに集合してください。その後、担当講師から説明を聞いたあとで活動を開始していただきます。(途中、適宜休憩あり)。
3. 実施場所
国際交流基金日本語国際センター及びその近郊
日本語国際センター住所:さいたま市浦和区北浦和5-6-36 地図
最寄駅:JR京浜東北線 北浦和駅(西口より徒歩8分)
4. 募集条件等
- (1)募集人数:14名程度
- (2)2日間すべてに参加できる方を優先しますが、全日程の参加が難しい場合はご相談ください。
- (3)留学生の場合は、活動の内容上、十分な日本語運用力と日本滞在歴が期待されます。
- (4)昼食代・交通費の支給はありませんが、活動費として、2,000円を支給します。
5. 申込み方法
以下の担当者宛てにメールでお申し込みください。
国際交流基金日本語国際センター
教師研修チーム 李 鎮夙
Eメール:Jinsook_Lee@jpf.go.jp
(※メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)
メールの件名は「令和元年度教授法プロジェクトワーク」とし、メール本文に次の(1)~(8)をお書きください。
- (1)名前(ふりがな)
- (2)性別
- (3)生年月日(ボランティア保険の加入に必要です)
- (4)メールアドレス(緊急連絡ができるように、できればPCと携帯の両方)
- (5)電話番号(携帯)
- (6)学校名・学部・専攻・学年
- (7)趣味・特技(もしあれば)
- (8)留学生の場合、出身国、日本滞在期間、日本語運用力などの情報をお書きください。
6. 申込み締め切り
2019年12月23日(月曜日)
7. 備考
- (1)申込みは2日間すべてに参加できる方を優先、先着順とさせていただきます。定員に達し次第、締め切ります。
- (2)お知らせいただく個人情報は、本プログラム以外の目的には使用いたしません。
- (3)ご協力に際し、事前準備の必要はありません。
お問い合わせ
国際交流基金日本語国際センター
教師研修チーム 担当:李 鎮夙
電話:048-834-1182
Eメール: Jinsook_Lee@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)