令和元(2019)年度海外日本語教師 特定技能制度による来日希望者のための日本語教授法研修(第3回)に協力してくださる「大学生ボランティア」を募集します
国際交流基金日本語国際センターでは、2020年2月18日(火曜日)~3月19日(木曜日)の日程で、「海外日本語教師 特定技能制度による来日希望者のための日本語教授法研修(第3回)」を実施します。この研修には、海外4か国の教育機関で「特定技能制度」で来日を希望する学習者に日本語を教えている外国人日本語教師27名が参加します。日本語教授法の理論や方法論の知識を深めること、また、生活や就労のために必要な日本語の教育能力を向上させることを目的としています。
この研修で行われる授業で、外国人日本語教師と一緒に活動してくださる「学生ボランティア」を募集します。
1. 活動内容
研修参加者3~4名と学生ボランティア1名でプロジェクトチームを作り、外出して、日本で生活・就労を希望する学習者に必要な情報を集めます。そして、集めた素材について意見の交換をする等、ともに考え参加者の発表をサポートしていただきます。
2. スケジュール(予定)
- (1)2020年2月27日(木曜日)13時30分~16時35分
- (2)2020年2月28日(金曜日)9時30分~15時35分(うち1時間程度昼休憩あり)
(1)(2)ともに、日本語国際センターロビーに集合していただきます。その後、担当講師から説明を聞いたあとで活動を開始していただきます(途中、適宜休憩あり)。
3. 実施場所
国際交流基金日本語国際センター及びその近郊
日本語国際センター住所:さいたま市浦和区北浦和5-6-36 地図
最寄駅:JR京浜東北線 北浦和駅(西口より徒歩8分)
4. 募集条件等
- (1)日本語教育や異文化コミュニケーションに関心のある、大学または大学院に所属されている学生の方。
- (2)募集人数:8名程度
- (3)留学生の場合は、活動の内容上、十分な日本語運用力と、情報収集のための提案ができる方。
- (4)スケジュール(1)(2)の両方、またはどちらかに参加できる方(両方に参加できる方を優先します)。
- (5)昼食代・交通費の支給はありませんが、活動費として1,000円を支給します。
5. 申込み方法
個人での応募に加えて、グループ応募(1グループあたり最大3名まで)も受け付けます。
以下の担当者宛てにメールでお申し込みください。
国際交流基金日本語国際センター
教師研修チーム 桑原 理恵
Eメール:Rie_Kuwahara@jpf.go.jp
(※メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)
メールの件名は「2020特定技能制度による来日希望者のための日本語教授法研修(第3回)ボランティア」とし、メール本文に次の(1)~(7)をお書きください。
- (1)名前(ふりがな)
- (2)年齢
- (3)学校名・学部・専攻・学年
- (4)メールアドレス(緊急連絡の可能性があるため、スマホ等で確認できるもの)
- (5)携帯電話番号
- (6)希望のスケジュール((1)(2)の両方、またはどちらか)
- (7)留学生の場合、出身国、日本滞在期間、日本語運用力などの情報をお書きください。
※グループ応募の場合
(1)~(3)については全員分お知らせください。グループのなかに留学生がいる場合は、(7)についてもお知らせください。(4)と(5)については、グループの代表者1名の情報をお知らせください。
6. 申込み締め切り
2020年2月10日(月曜日)
7. 備考
- (1)申込みは先着順とさせていただきます。定員に達し次第、締め切ります。
- (2)お知らせいただく個人情報は、本プログラム以外の目的には使用いたしません。
- (3)ご協力に際し、簡単な事前準備をお願いすることがあります。
お問い合わせ
国際交流基金日本語国際センター
教師研修チーム 担当:桑原 理恵
電話:048-834-1182
Eメール:Rie_Kuwahara@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)