海外で日本語を教える人のためのスキルアップ研修

国際交流基金日本語国際センターでは、海外で日本語を教えたいと考えている方を対象としたスキルアップ研修を行います。
対象者は、日本語教育の基礎的な知識があり、教授経験(アシスタントやボランティア、教育実習を含む)がおおむね3年以下で、海外の教育機関で日本語を教えたいという希望を持っている方です。
研修の参加者は原則として、日本語国際センターの宿舎に泊まって受講していただきます。

申し込み方法

募集要項はこちら【PDF:185KB】

応募用紙はこちら【Word:57KB】


応募締め切り

2018年9月13日(木曜日)17時(必着)


日程

2018年12月3日(月曜日)~14日(金曜日)(土日を除く全10日間)
12月2日(日曜日)にチェックインし、12月15日(土曜日)午前11時までにチェックアウトをお願いします。


応募資格

(1)(2)の条件を満たす方を対象とします。その他の条件は、募集要項を参照してください。

(1)日本語教育についての基礎知識がある方。具体的には、以下の3つのいずれかの条件を満たす方。

  1. 1. 420時間の日本語教師養成講座を修了している
  2. 2. 日本語教育能力検定試験に合格している
  3. 3. 大学または大学院で日本語教育を主専攻または副専攻として修了している(平成31年3月修了見込みも含む)

(2)日本語教授経験(アシスタントやボランティア、教育実習を含む)があり、平成30年12月1日時点で、その経験がおおむね3年以下の方。


研修内容

海外のさまざまな教育現場に合わせて、教科書の選択や授業設計ができることを目指します。教授対象レベルは、初級です。


受講料

36,000円(税込み)。学生30,000円(税込み)。
※日本語国際センターまでの往復交通費や食費は参加者がご負担ください。


実施場所・宿舎

国際交流基金日本語国際センター
〒330-0074 埼玉県さいたま市浦和区北浦和5-6-36


募集人数

15名
(応募者が少ない場合は実施しないことがあります。また、応募数が定員を超えた場合には選考を行います。)

お問い合わせ

国際交流基金日本語国際センター
教師研修チーム
電話 : 048-834-1181 ファックス : 048-834-1170
Eメール : urawa@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)