海外日本語教師の養成・研修

平成30年度海外日本語教師プロジェクト型研修

平成30年度海外日本語教師プロジェクト型研修(1)

研修参加者紹介最終報告会の写真
(最終報告会)

平成30年度海外日本語教師プロジェクト型研修(1)にはベトナムから2名が参加し、以下のプロジェクトに取り組みました。

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研修参加者概要
No 氏名 所属機関 プロジェクト・テーマ
1 Tran Kieu Hue
チャン キエウ フエー
ベトナム ハノイ国家大学外国語大学 中等教育段階の教科書シラバス作成
2 Hoang Thu Trang
ホアン トゥ チャン

中学生の主体的学習を目指して

チャンさんとホアンさんの写真 ベトナムの中等教育段階の教科書シラバス作成(中学校4年間、小学校3年間既習、第一外国語)のプロジェクトで来日したTran Kieu HueHoang Thu Trangと申します。 ベトナムでは2003年に中等段階7年間の日本語教育が開始されました。その後2008年にベトナム政府は、小学校3年生からの外国語教育の導入を決定しました。日本語は、英語と同様に第一外国語として位置づけられ、2016年9月よりハノイ4校、ホーチミン1校の計5つの小学校で試行が開始されました。 それを受けて、ハノイ国家大学外国語大学の教師チームが国際交流基金の支援を受けて小学3年生から高校卒業時まで計10年間の教科書作成にあたることになりました。小学校の教科書作成はほぼ一段落し、現在は2020年から使用する中学の教科書執筆に向けて、中学のシラバスや各課のプロトタイプを作成しています。そのため、本研修に申し込み、日本語国際センターの先生方のご指導を賜ることになりました。 この研修を通してInstructional Design (ID インストラクショナルデザイン)、教材制作の手順、21世紀型スキル (21 Century Skills)、第二言語習得 (SLA) に基づく言語習得モデル、JF日本語教育スタンダード準拠ロールプレイテストについて多角的な視点を持って、本プロジェクトに必要な知識、方法への理解を深めることができました。日本語国際センターで収集した資料と先生方とのディスカッションを通して得た知見を帰国してから教材作成作業に応用し、中学生が主体的に学習に取り組めるような教科書を作成したいと思います。 日本語教師の私たちにとって本研修プログラムは本当に役立ちました。国際交流基金日本語国際センターの皆様のご指導とご支援、誠に有難うございました。 指導してくださった先生方、アドバイスをしてくださった先生方、情報提供をしてくださった先生方、教材開発チームの皆さま、図書館、食堂、受付や管理室の皆さま、本当にお世話になりました! 今後ともどうぞよろしくお願い致します。

国際交流基金日本語国際センター

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