海外日本語教師の養成・研修

令和元(2019)年度 海外日本語教師 特定技能制度による来日希望者のための日本語教授法研修

研修参加者の声(修了式のスピーチより抜粋しました)

1.第1回

2.第2回

3.第3回

パイさん(タン・パイ・ソー/THAN PAING SOE/ミャンマー/エーシーシー株式会社(送出機関))

タン・パイ・ソーさんの写真 皆さんこんにちは
ミャンマーのパイと申します。
今回の研修の修了式で研修生、仲間たちの代表としてお話をさせていただいてとても光栄に思っております。
この研修で1か月間一緒に勉強した7か国の26名の仲間たちの共通、共感している事二つをお伝えしたいと思います。
一つ目は感謝の気持ちを伝えたいです。
この研修を計画してから無事に終了するまでサポートしてくれた
国際交流基金、日本語国際センターの皆様
この研修の担当の先生方、僕らの面倒を担当して見てくれた職員の方々
1か月間お世話になった受付、食堂、管理室の皆様
一緒に仲良く、楽しく勉強した7か国の26名の研修生皆さんに心から感謝しています。本当にありがとうございました。
二つ目はこの研修で色々学んだ事を自分たちの国に帰ったらそれを活かして、日本へ来る外国人たちが幸せに生活し、仕事できるようにサポートして行きたいと思っております。
この研修は修了になりますが僕らのやる事はこれからです。
これからも引き続きよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。


ジョン太郎さん(エスピリトゥ ジュニロ サントス/ESPIRITU JUNILO SANTOS/フィリピン/フィリピン大学ディリマン言語学部)

ジョン太郎さんの写真 皆さんこんにちは。フィリピンのジョン太郎と申します。今回の研修生の代表として修了式のスピーチをさせていただき非常に光栄に思っております。 第2回の研修は4か国(ミャンマー、ベトナム、モンゴル、フィリピン)から28人の先生たちが集まり課題遂行を目標とした新しい教え方を学び、各国の教育機関や就労希望者のためのコースをどのように考えていけばよいかやっとわかりました。生活日本語の概要も明らかになり、特定技能で来日する学習者が日本でいい生活ができるようにわれわれはさらに具体的な方法を考えなければならないと思っております。以前は、文法中心、JLPTに合格できるためなどの教え方が中心でしたが、今回の研修のおかげでJF日本語教育スタンダードの考え方について理解を深め、学習者中心の教え方、学習者が日本で困らずに日本語が使えるようにする教え方や、日本人との異文化間コミュニケーションの現状と課題のポイントなどがわかりました。 1か月間の研修を受けさせていただき感謝の気持ちで一杯です。初日から今まで、この研修の担当の先生方、職員の方々、スタッフのみなさんに支えて頂き、心の底から感謝しております。明日とあさってそれぞれの国のみなさんの「現実に戻ります」が新しくて貴重な知識を大切にして、生まれ変わった我々を感じて、国に帰っても国際交流基金にて学んだことを生かしたいと思っております。 残りの一日も精一杯、一緒に仲良く笑ったり、意見交換をしたりするので宜しくお願い致します。それではこの研修は修了になりますのでお互いにこの研修のcan-do checkをいたしましょう。じゃ、みなさん、自己評価はいくつでしょうか。研修参加者番号11番のジョン太郎でございました。 ありがとうございました。

アジアさん(クーン ソチア/KOEUN SOCHEA/カンボジア/国際日本文化学園一二三日本語教室)

アジアさんの写真 研修生の皆さん、本日は、研修修了おめでとうございます。皆さんと共に「海外日本語教師 特定技能制度による来日希望者のための日本語教授法研修」という、長い名前の研修の全課程を無事に修了し、修了生を代表してスピーチをさせていただき、大変光栄に思います。今こうして皆さんの前に立っていることは、私の人生にとって深い意味があり、神聖な気持ちになっています。 1か月間は、あっという間でしたが、皆さんと共に、ここまで学んで来ることができ、何よりも嬉しく、感無量です。以前の私は教え方が自己流で、自分は日本語教師に向いていないかもしれないと思うこともありました。しかし、教え方を工夫する努力もせずにここで諦めたら、これからどんな人生に向かえばいいのでしょうか。この1か月は先生方のご指導のお陰で、日本語の新しい教え方を知ることができました。ここで学んだことを活かして、素晴らしい教師になれるように努力したいです。 恥ずかしながら、私はカンボジアではなかなか友達が作れず、良い人間関係も作れませんでした。それで、来日前は知らない人達と1か月間も過ごすことが不安だったのです。けれども、ここで、インドネシア、タイ、日本、ネパールの先生方と日本語を通して様々な形で国際交流ができました。授業だけでは、親しくなるのが難しかったかもしれませんが、恵まれたセンターの設備を最大限に活用させていただき、テニスやピンポンやカラオケを仲間と共に楽しむことができました。この思い出はずっと大切にしていきたいです。 研修には、先輩訪問インタビューの課題がありました。私の先輩は一流ホテルに勤務しているので、面談するときに五つ星の高級レストランで晩ごはんをご馳走して頂きました。先輩が働いている姿を見ながら、食事をしたのです。うらやましいと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、実は、いくら高級レストランでも一人で食べるのでは美味しく食べられないと感じました。センターの食堂で講師の先生や研修生の仲間と、異文化について話したり、授業の難しいところを話しながら食べていた毎日は、比較できるものがなく、本当に楽しい毎日でした。教授法研修はもちろんのこと、日本文化や社会についての研修など、素晴らしく設計された研修のカリキュラムにより、様々な経験と出会いを通し、たくさんのことを感じ、考え、学び、人として大きく成長できた1か月でした。 私たち研修生一同は、国際交流基金日本語国際センターで学び得たことを誇りに思います。私達を支えて下さった先生や職員の皆様に感謝し、ここでできた友人とのきずなを大切にしていきたいと思います。国へ帰っても、これからは一人ではありません。どんな困難な場面でも心の友を思い出し、楽しむことを忘れず、充実した人生を送っていきたいと思います。 最後になりますが、私たち27人の研修生全員が本日ここにあるのも、ひとえに先生方や職員の皆様のお力添え、陰ながら支えて下さった地域の皆様、そして母国の先生や家族のお陰であると思っております。皆様方に研修生一同、厚くお礼申し上げます。ご清聴ありがとうございました。

お問い合わせ

国際交流基金日本語国際センター
教師研修チーム
電話:048-834-1181 ファックス:048-834-1170
Eメール:urawa@jpf.go.jp
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