令和4(2022)年度日本語パートナーズカウンターパート日本語教師研修(タイ)

研修参加者の声

(修了式のご本人による日本語のスピーチを一部編集しました。)

日本語パートナーズカウンターパート日本語教師研修での集合写真

ノさん(ウィティアンティアブ ワッタナ/VITHIANTHIAB WATTANA/タイ/サトリープラサートシン学校)

ノさんの写真 皆さん、こんにちは。研修参加者代表のワッタナと申します。 この度の日本語パートナーズカウンターパート日本語教師研修に招へいされ、2023年3月7日から日本に参りました。初めは3泊4日九州地方の大分県へ地方研修に行きました。そこでは別府地獄めぐりに行き、別府溝部学園高等学校を訪問し、竹工芸体験もでき、自主研修もできました。さらに杵築市で綺麗な着物を着て城下町を散歩しました。それは私たちにとってタイではできない貴重な体験でした。 3月13日から国際交流基金日本語国際センターで地方研修を振り返り、教材を分析して意見を交換しました。そしてTeam Teaching の授業で日本語パートナーズの先生と模擬授業をして他のカウンターパートの先生とお互いにコメントし合いました。自分がよくできたこととまだできてないことがわかってきました。日本語パートナーズの先生にどのようなことをしてもらうかもわかりました。日本語パートナーズの先生はきっと困らないと思います。 またプロジェクトワークをしたことによって、より日本の社会や文化の理解を深めることができました。どのように文化の授業をしていけばいいかわかりました。 最後に、帰国したら、私たちは研修で学んできたことを授業に工夫してより楽しい日本とタイの異文化、現在の日本、日本人の考え方など生徒に触れてもらいながら深く考えさせたいと思います。 担当の先生をはじめ日本語国際センターのみなさまに心の底から感謝いたします。本当に思い出に残るいい研修でした。ありがとうございました。


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