令和6(2024)年度日本語パートナーズカウンターパート日本語教師研修(インドネシア)

国際交流基金(JF)では、アジア各国における日本語教育の普及および相互文化交流を目的として、日本語パートナーズ(NP)をアジアの国々に派遣しています。 本研修は、NPのカウンターパート(CP)である現地の日本語教師を日本に招へいし、NPとの協働の意義・方法について学ぶとともに、日本理解の深化・日本語能力の向上を目指すプログラムです。
NP事業について、詳しくはこちらのページをご参照ください:https://asiawa.jpf.go.jp/partners/

研修参加者の声

修了式での、ご本人による日本語のスピーチを一部編集しました。

  • インドネシア第1グループ 室内で終了証を手に持ち全員椅子に座った集合写真
    インドネシア第1グループ

  • インドネシア第2グループ 講堂で前列三人が椅子に座り後ろは2列に並んで立ち終了証を手に持った集合写真
    インドネシア第2グループ

エリカさん(エリカ フランシスカ ナババン/ERIKA FRANSISKA NABABAN/インドネシア/バンドン第14公立専門高等学校)

エリカさんの写真

国際交流基金(JF)日本語国際センターの教職員の皆さま、そして研修参加者の皆さん、こんにちは。私はインドネシのカウンターパート日本語教師研修第1グループの代表のエリカです。インドネシアの第1グループとして24人が研修を受けました。

この研修の中でいろいろなことを勉強しました。まず、大分地方研修について話したいです。日本の高校生たちと、日本とインドネシアの学校、そして文化についての話ができて、楽しかったです。大学の見学ができたのも楽しかったです。また、美しい大分の景色を見たり、美味しい食べ物を食べたりもしました。

それから、日本語国際センターでは、研修参加者の先生達と一緒にTeam Teachingを勉強したり、文化プロジェクトを通じて、日本語や日本の文化についていろいろな経験をつむことができました。大変でしたが、いい経験になりました。このような素晴らしい経験ができたのは、JFの先生方のおかげです。心から感謝しております。

最後に、カウンターパート(CP)の先生達、私たちはよく頑張りましたね!この二週間、一緒に勉強したり、笑ったり、食事をしたり、観光をしたり、買い物をしたりしたのは、すごく楽しかったです。短い二週間でしたが、いい経験だけではなく、いい思い出もできました。皆さんは今きっと疲れていますが、インドネシアに帰って、ぜひ生徒たちや先生たちに、この素敵な経験を共有しましょう。

以上です。誠にありがとうございました。またいつか、会いましょう

ナカさん(ナカ スプリアディ/NAKA SUPRIADI/チカランムリアグローバル専門高等学校)

ナカさんの写真

皆様、こんにちは。

今回は、私たち日本語教師が「CP研修プログラム」に参加する貴重な機会をいただき、心から感謝申し上げます。大分や日本語国際センターにて、日本語と日本文化について直接学び、理解を深めることができ、大変光栄に思っております。

この研修を通じて得た知識と経験は、私たちが母国で日本語を教える上で非常に役立つものであり、学んだことを生徒たちに伝え、より良い日本語教育を提供できるよう尽力してまいります。

また、温かく迎えてくださり、親切にご指導いただいた講師の皆様やスタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。この経験は私たちにとって非常に貴重なものであり、一生の宝物となることでしょう。

皆と先生と一緒に勉強して楽しかったです。寂しくなります、もうそろそろ皆さんがわかれます。 ではJFの先生は私のこと忘れないで。いつもお幸せにすごしてください。

本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。


お問い合わせ

国際交流基金(JF)日本語国際センター
教師研修チーム
電話:048-834-1181 ファックス:048-834-1170
Eメール:urawakenshu@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)