令和元(2019)年度“日本語パートナーズ”カウンターパート日本語教師研修(インドネシア)に協力してくださる「大学生ボランティア」を募集します

国際交流基金日本語国際センターでは、2019年10月と11月にそれぞれ約2週間の日程で、「“日本語パートナーズ”カウンターパート日本語教師研修(インドネシア)」を実施します。

この研修は、国際交流基金アジアセンターが派遣する“日本語パートナーズ”の現地側受入校の日本語教師を対象としたもので、“日本語パートナーズ”との協働作業や授業を円滑に行うために必要となる、日本の社会・文化や教授法に対する理解・知識を高めることを目的としています。今回の研修には、インドネシアの中等教育機関の日本語教師計50名が2つのグループに分かれて参加します。

この研修プログラムの一環として行われる「プロジェクトワーク」で、ボランティアとして研修参加者と日本語で協働作業をしてくださる「大学生ボランティア」を下記のとおり募集します。ご協力に際し事前準備の必要はありませんので、奮ってご応募ください。

1. 「プロジェクトワーク」について

研修参加者とボランティア各数名でグループを作り、一緒に日本文化について考えます。また、グループで相談して外出の計画を立て、文化理解・文化交流の素材にできそうな資料を収集します。最終的には、集めた素材について結果を整理し、発表します。


2. 「プロジェクトワーク」スケジュール(予定)

  第1グループ日時 第2グループ日時 活動内容
1 2019年10月21日(月曜日)
9時30分~16時
2019年11月11日(月曜日)
9時30分~16時
文化の授業を考えるプロジェクトワークの概要説明、研修参加者との協働作業(外出の計画を立てる、外出する)
2 2019年10月23日(水曜日)
9時30分~15時35分※
2019年11月12日(火曜日)
9時30分~15時35分※
研修参加者との協働作業(収集した資料の整理とまとめ・発表)、振り返り

※1時間程度の昼休みあり


3. 実施場所

国際交流基金日本語国際センター及びその近郊
日本語国際センター住所:さいたま市浦和区北浦和5-6-36 地図
最寄駅:JR京浜東北線 北浦和駅(西口より徒歩8分)


4. 募集条件等

  1. (1)募集人数:各回6名程度
  2. (2)各回で上記2.の表の2日間(各グループの1~2)すべてに参加できる方を優先しますが、全日程の参加が難しい場合はご相談ください。
  3. (3)留学生の場合は、活動内容上、十分な日本語運用力と日本滞在歴が期待されます。
  4. (4)昼食代・交通費の支給はありませんが、外出時の活動費として、2,000円を支給します。また、同日は外出していただくためボランティア保険に加入します(保険料は当センター負担)。

5. 申込方法

以下の担当者宛てにメールでお申込みください。

国際交流基金日本語国際センター
教師研修チーム 髙橋 陽子
Eメール:Yoko_Takahashi@jpf.go.jp
(※メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)

【メール件名は「2019 CPプロジェクトワーク」とし、メール本文に次の(1)~(10)をお書きください。】

  1. (1)名前(ふりがな)
  2. (2)性別
  3. (3)生年月日(ボランティア保険の加入に必要です)
  4. (4)メールアドレス(緊急連絡ができるように、できればPCと携帯の両方)
  5. (5)電話番号(携帯)
  6. (6)学校名・学部・専攻・学年
  7. (7)趣味・特技(もしあれば)
  8. (8)第1グループ、第2グループのうち、参加を希望するグループ(両方も可)
  9. (9)参加できる日程(上記2の表の1~2)
  10. (10)留学生の場合、出身国、日本滞在期間、日本語運用力などの情報をお書きください。

6. 申込締め切り

2019年10月4日(金曜日) ※定員に達し次第締め切り


7. 備考

  1. (1)応募者多数の場合、お断りする可能性もありますのでご了承ください。
  2. (2)両方のグループにご応募いただけますが、応募者多数の場合は、応募順にかかわらずご協力を一回のみとさせていただくことがありますのでご了承ください。
  3. (3)お知らせいただく個人情報は、本プログラム以外の目的には使用いたしません。
  4. (3)ご協力に際し、事前準備の必要はありません。