令和7(2025)年度 日本語パートナーズカウンターパート日本語教師研修(マレーシア)
国際交流基金(JF)では、アジア各国における日本語教育の普及および相互文化交流を目的として、日本語パートナーズ(NP)をアジアの国々に派遣しています。 本研修は、NPのカウンターパート(CP)である現地の日本語教師を日本に招へいし、NPとの協働の意義・方法について学ぶとともに、日本理解の深化・日本語能力の向上を目指すプログラムです。
NP事業について、詳しくはこちらのページをご参照ください:https://asiawa.jpf.go.jp/partners/
研修参加者の声
修了式での、ご本人による日本語のスピーチを一部編集しました。
レハナさん(シティ レハナ ビンティ イスニン/SITI REHANA BINTI ISNIN/イスカンダーシャ中等学校)
みなさま、こんにちは。
わたしたちは、日本語パートナーズ(NP)マレーシアのカウンターパート(CP)研修に参加しました。このプログラムは、1月13日から27日まで行われました。短い期間でしたが、わたしたちは 多くの知識や経験、そして大切な学びを得ることができました。このような機会をいただき、本当に感謝しています。
このプログラムの中で、特に心に残っているのは、金沢での2泊3日の研修です。金沢では、和菓子作りや金箔体験を通して、日本の文化を学びました。また、兼六園で散歩したり、とてもきれいでおもしろい石川県立図書館を見学しました。自由見学では、授業のヒントになるたくさんの発見がありました。
残念ながら、雪は降りませんでした。でも、寒い中での体験は、今でも強く心に残っています。もしかすると、わたしたちが暑い国から来たので、雪が来なかったのかもしれません。それでも、とても楽しく、思い出に残る研修でした。
日本語国際センターでは、NPと一緒に行うチーム・ティーチングについて学びました。また、授業の中で文化をどのように取り入れるかも学びました。文化の授業では、すでにマレーシアなどの東南アジアで教えた経験がある元NPのボランティアと一緒に活動しました。元NPの話は、とても参考になり、わたしたちの考え方を広げてくれました。
授業のあとや休日には、外に出て多くの経験をしました。電車をまちがえたり、電車が止まったり、ラッシュアワーで人が多くて動けなかったりしましたが、それも日本での生活を学ぶ、大切な経験でした。
最後に、日本語国際センターの先生がた、いつも丁寧に教えてくださって、本当にありがとうございました。また、2週間ずっと私たちを支えてくださった研修担当スタッフのかたに、心から感謝します。そして、国際交流基金のスタッフのみなさま、温かく迎えてくださり、ありがとうございました。
今年、10人の参加者がNPを学校に迎えます。わたしもその一人です。このプログラムで学んだことを大切にし、生徒と学校のために、できることを一つ一つ実行していきたいと思います。そして、NPにとっても、マレーシアでの時間が、心に残る良い思い出になるよう努力します。
このようなプログラムが、今後も続いていくことを願っています。そして、日本語パートナーズのプログラムが、これからもっと良くなっていくことを期待しています。この2週間いろいろお世話になって、どうもありがとうございました。
お問い合わせ
国際交流基金(JF)日本語国際センター
教師研修チーム
電話:048-834-1181 ファックス:048-834-1170
Eメール:urawakenshu@jpf.go.jp
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