海外日本語教師の養成・研修

海外日本語教師 短期研修

海外の日本語教育機関の教師養成のため、日本語教師として一定以上の教授経験を持つ日本語教師を対象に、日本語運用力の向上、日本語教授法の向上及び多文化理解能力の養成を目的として研修を行います。研修は、夏と冬の2回実施されます。このうち冬期には、中南米地域の日系人日本語教師を対象にした「日系人特別枠」が設けられています(詳しいことは申請要領を参照してください)。


研修期間

約2か月間 平成29(2017)年度予定
※夏、冬の2回行います。

  1. 夏期:2017年6月27日~8月17日(予定)
  2. 冬期:2018年1月10日~3月3日(予定)

対象者

2年以上の日本語教授経験をもつ56歳未満の日本語教師
(その他の条件は、申請要領を参照してください)
※「日系人特別枠」は資格要件等が一部異なりますので、必ず申請要領を確認してください。


研修内容

1.授業

来日後のプレースメントテストの結果により、次の二つのコースに分けて授業を行います。

<Aコース>
このコースは、日本語によるコミュニケーション能力の向上を重視します。日本語の授業では、日常的な場面のみならず、より広範な場面、トピックを扱えるようになることを目標とします。また、教授法の授業では、基本的な内容を確認し、具体的な授業の目標の立て方や教室活動に取り組みます。
<Bコース>
このコースは、教師としての専門能力の向上を重視します。日本語の授業では、日常会話のみならず説明、叙述、議論等、より高度な日本語運用力をつけることを目標とします。教授法の授業では、講義やワークショップを通じて、教授法の基礎知識の導入・整理・拡充を行いながら、各参加者の現場での活かし方を具体的に検討します。
授業時間数例
  Aコース Bコース
日本語 65~70時間 50~55時間
日本語教授法 35~40時間 50~55時間
日本文化・日本事情 20~25時間
その他(プレースメントテスト、PC講習等) 20~25時間

2.日本文化体験プログラム(例)

ホームステイ、地域との交流(学校訪問等)、茶道・書道等のデモンストレーション、演劇鑑賞等。なお、希望者は研修終了後に地方研修に参加できます。


研修の流れ

研修の目標と流れ【PDF:481KB】PDF


時間割例

Aコース
Aコース
時間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
午前
9時30分~
12時20分
総合日本語 総合日本語 教授法 総合日本語 教授法
午後
13時45分~
15時35分
日本文化 文法 個別研修 文法 文化体験
プログラム
Bコース
Bコース
時間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
午前
9時30分~
12時20分
教授法 総合日本語 文法 教授法 総合日本語
午後
13時45分~
15時35分
日本文化 教授法 個別研修 総合日本語/
教授法
文化体験
プログラム

参加者の声


お問い合わせ

国際交流基金日本語国際センター
教師研修チーム
電話 : 048-834-1181 ファックス : 048-834-1170
Eメール : urawakenshu@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)