KOSÉ 8ROCKSが「日韓交流おまつり2025 in Seoul」へ参加 －JINJO CREWとの協働によるダンス交流事業も開催

国際交流基金（JF）は、日韓国交正常化60周年を記念した日本祭り開催支援事業の一環として、韓国・ソウルで開催される「日韓交流おまつり2025 in Seoul」にブレイキンチーム「KOSÉ 8ROCKS」を派遣し、ステージパフォーマンスを実施します。

日韓交流おまつりは、2005年に日韓国交正常化40周年を記念した「日韓友情年」の主要事業として初回を開催して以来、毎年ソウルで大きな賑わいを見せています。2009年からは、日韓両国が手を取り合って事業を実施するという信念に基づいて毎年ソウルと東京の２会場で開催されており、多くの日本人と韓国人が１つになって作り上げていく最大規模の日韓交流行事となっています。2024年の「日韓交流おまつり2024 in Seoul」には、国際交流基金の派遣によってダンスチーム「アバンギャルディ」が出演し、大きな話題を呼びました。日韓国交正常化60周年を迎える節目となる今年は、ブレイキンチーム「KOSÉ 8ROCKS」による公演およびワークショップを通じて日韓双方の絆を深め、さらなる信頼関係の醸成を目指します。

“世界中すべての人に、「ダンスがある人生」をもたらす”をミッションとして2020年に発足し、日本のストリートダンスの発展と普及を図る日本発のプロダンスリーグ「Dリーグ」の所属チームであるKOSÉ 8ROCKSは、Dリーグ内で唯一「ブレイキン」に特化したチームとして注目を浴びてきました。ストリートダンスの世界大会「R16」のブレイキンソロ部門で2012年～2014年の3年連続優勝を勝ち取り、2016年に世界的な1on1ブレイキンバトル「Red Bull BC One World Final」で日本人初・世界最年少での優勝を果たしたISSEIや、2019年にアメリカのシアトルで行われた大会「MASSIVE MONKEES ANNIVERSARY」にチームメンバーと共に出場し、優勝を果たしたRyo-spinなど、国内外で高い評価と人気を集めるB-BOY、B-GIRLが所属しています。

今回のステージパフォーマンスでは、韓国を代表する強豪ブレイキンチームJINJO CREWの特別ゲスト出演が決定。KOSÉ 8ROCKSとのダンスバトルを繰り広げます。

KOSÉ 8ROCKSはおまつりでのパフォーマンスに加え、JINJO CREWとの協働により、現地でブレイキンに取り組む子どもたちを対象としたワークショップも行います。KOSÉ 8ROCKSと韓国のブレイキンチーム、また韓国の一般市民とも交流を行うことで、韓国における幅広い世代の対日理解が深まるとともに、現在国際的に注目を浴びているブレイキンを通じた更なる文化交流の発展を目指します。

コーセーエイトロックスがステージ上でダンスパフォーマンスをしている様子
KOSÉ 8ROCKS

ジンジョクルーのアーティスト写真
JINJO CREW
(c) jinjo crew

KOSÉ 8ROCKS スペシャルステージ with JINJO CREW
開催日時 2025年10月12日（日曜日）（出演時間は、後日下記ウェブサイトで発表予定）
会場 COEX 1階Bホール（日韓交流おまつり2025 in Seoul内）
出演者 KOSÉ 8ROCKS（ISSEI、COCOA、2GOO、TETSU、YU-KI、Ryo-spin、REIMI、REN）
ゲスト出演：JINJO CREW
料金 入場無料（予約不要）
ウェブサイト 日韓交流おまつり公式サイト（韓国語・日本語）
KOSÉ 8ROCKSとJINJO CREWのダンス交流事業
内容 KOSÉ 8ROCKSによる子ども向けワークショップ（一般非公開・メディア取材可能）
日程 2025年10月11日（土曜日）

主催：国際交流基金（JF）
共催：日韓交流おまつり2025 in Seoul 実行委員会、在韓国日本国大使館
協力：株式会社Dリーグ、株式会社コーセー

アーティストプロフィール

【KOSÉ 8ROCKS】

コーセーエイトロックスのアーティスト写真 2020年に発足したプロダンスリーグ「D.LEAGUE」に初シーズンより所属し、日本国内のみならず海外でも通用するスキルを持ち合わせたB-BOY・B-GIRLが集結するブレイキンチーム。日本の化粧品メーカーKOSÉが運営。幼少期からブレイキンに打ち込んできたメンバーだからこそ成し遂げることのできる高難易度のアクロバティックな合わせ技を得意とし、高速で展開されるルーティーンやバラエティーに富んだスキルの数々が、音楽との相乗効果で見るものを魅了する。“ブレイキンで世界を笑顔に”をチームビジョンに、「KOSÉ 8ROCKS」は挑戦し続けている。

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