日本語を教える

国際交流基金(JF)は、ひとりの日本語教師の指導が、たくさんの生徒に影響を与えることを重視し、海外の現場で日本語を教える教師の指導力向上を図るプログラムを展開しています。また、海外の日本語教育機関への助成や日本語教育のための催しに対する助成なども行っています。

世界で日本語を教えよう!の画像

日本語教師のアシスタントから、カリキュラムや教材の作成、教師育成を担う日本語専門家まで、JFの国内外のさまざまな日本語教育キャリアを紹介します。

海外派遣事業の画像

海外の日本語教育支援のため、世界各地に日本語専門家、日本語指導助手、J-LEAP(米国若手日本語教員)、EPA(経済連携協定)日本語講師、日本語パートナーズ、生活日本語コーディネーターを派遣しています。
現場の声・レポート

日本語普及活動助成の画像

海外の日本語教育機関が運営する日本語講座や、海外で開催される日本語弁論大会、日本語教育に関する学術会議・ワークショップ、日本語教師研修会などへの助成を行っています。

海外日本語教師研修の画像

海外の外国人日本語教師のうち、各国・地域で指導的役割を果たしている人や、今後指導的立場に立つ人に対する高度な研修を行っています。また、教授経験の浅い教師対象に日本語力と日本語教授能力の向上を目指すなど、参加する教師の属性に応じて、さまざまな研修プログラムを実施しています。

JF日本語教育スタンダードの画像

日本語の教え方、学び方、学習成果の評価の仕方を考えるために独自のツールの開発を継続的に進めており、海外における日本語教育のさまざまな基盤整備の中心的役割を担っています。

日本語教育オンライン事業の画像

コロナ禍を経て、JFは世界の日本語教育にオンラインを活用した事業展開を行っています。世界各地(国内を含む)のJFの拠点及びJFが各国教育省や教育機関、海外事務所等に派遣している日本語専門家が取り組んでいる日本語教育オンライン事業を紹介します。

日本語教師向けコンテンツの画像

日本語教材作成のためのサイト「みんなの教材サイト」、JFの教師研修での実践をまとめた『国際交流基金 日本語教授法シリーズ』など、日本語教師の役に立つコンテンツを開発しています。

日本語教材情報、授業のアイディア、日本事情や内外日本語教育情報などを提供する「日本語教育通信」を発行しています。

日本語教育を世界に広げるためになくてはならない基盤としての研究活動を行っています。また、海外のさまざまな国・地域における日本語教育に関する論考や実践などを紹介しています。

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