賞の概要
「国際交流基金地球市民賞」とは
国際交流基金地球市民賞は、1985年、全国各地で国際文化交流活動を通じて、日本と海外の市民同士の結びつきや連携を深め、互いの知恵やアイディア、情報を交換し、ともに考える団体を支援する賞として創設されました。最初の名称は「国際交流基金地域交流振興賞」、2004年には「国際交流基金地域交流賞」、2005年からは「国際交流基金地球市民賞」に改称し、現在に至っています。
2013年度に、選考および応募方法を改訂し現在に至っています。
活動例
応募団体の対象活動は「文化芸術による地域づくりの推進」「多様な文化の共生の推進」「市民連携・国際相互理解の推進」などです。
5件まで推薦できます。
自薦も可能です。
社会的企業などの営利団体もエントリーできます。
対象団体は「公益性の高い文化交流活動を行っている日本国内の団体」で、社会的企業などからの応募も可能です。
選考/授賞
外部の有識者から構成される選考委員会で2度にわたる選考により受賞団体が選考されます。
受賞団体には、正賞(賞状)ならびに副賞(200万円)を贈呈します。
- ・授賞件数 3件以内
- ・授賞内容 正賞(賞状)及び 副賞200万円
これまでの39年の歴史の間に、理事長特別賞4件を含め118の団体などが受賞されています。