米国JET記念高校生訪日研修の実施 東日本大震災で亡くなったJET青年の遺志をついで

2014年7月4日

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、外務省の協力を得て、米国JET記念高校生訪日研修を2014年7月に実施します。このプログラムは、東日本大震災で命を落とした2人の米国人JET (外国人指導助手)―テイラー・アンダーソンさん(石巻市・バージニア州出身)とモンゴメリー・ディクソンさん(陸前高田市・アラスカ州出身。2009年度国際交流基金の全国JET日本語教授法研修修了者)―の業績を讃えるとともに、将来日米の架け橋となる米国人の若者を育成するために、5年間継続して実施するもので、今年は平成23、24、25年度に引き続き4回目の実施となります。

亡くなった2人が愛した日本。その文化と日本語を、米国で学んでいる高校生32人が来日し、国際交流基金関西国際センター(大阪)での日本語研修を軸に、お2人が勤めていた石巻市と陸前高田市のほか、気仙沼市、仙台市を訪問し、高校生・JET関係者等との交流を行います。

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