中国・重慶の大学生、岩手の大学生とさんさ踊りを体験 日中交流センター「中国ふれあいの場 大学生交流事業」

2014年7月17日

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)日中交流センターが実施する大学生交流の一環として、8月1日より「重慶ふれあいの場」の運営学生10名が来日し、東北五大祭りのひとつである岩手県のさんさ踊りに、岩手県の大学生とともに、参加します。

日中交流センターでは、毎年日本の大学生グループから日中交流イベント企画を公募し、採用されたグループを約1週間中国ふれあいの場に派遣しています。本年3月には、岩手県立大学6名の「祭り」を題材にした企画が採用され、重慶のふれあいの場を訪れ、縁日の再現や岩手の郷土料理であるひっつみの紹介、またさんさ踊りの披露など、現地学生や一般市民との交流イベントが実施されました。

今回は3月に訪中した岩手県立大学の6名を中心に、初めて日本の大学生が受け入れ側となり、中国の学生をもてなします。日中両国の大学生が中国で一緒に練習したさんさ踊りを、本場岩手のお祭りで一緒に披露したり、地域の方々へ重慶の文化を紹介するなど、日本、中国双方向の文化の交流を行い、今後の中国ふれあいの場の活性化に役立つ経験と見聞を持ち帰ってもらいます。また学生らは被災地を訪問し、語り部による話しを通して理解を深めます。詳細につきましては、お問い合わせください。

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国際交流基金 コミュニケーションセンター(担当:川久保、麦谷)
電話: 03-5369-6089 / ファックス: 03-5369-6044 / Eメール: press@jpf.go.jp
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