日本とアジアをつなぐ架け橋に!
“日本語パートナーズ”ミャンマーへ初派遣
日本語教育の現場で、双方向の文化交流を目指す

2015年5月14日

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)アジアセンターは、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年までに、3,000人以上の“日本語パートナーズ”をASEAN諸国(東南アジア諸国連合)へ派遣する事業を、2014年度より開始しています。この度、本事業として初めて、ミャンマーへ、5月下旬より約10か月の予定で1名を派遣します。

今回“日本語パートナーズ”として派遣される鈴木 聡さん(22歳)は、ミャンマーにおける民主化の動きに興味を持ったことがきっかけで、大学ではビルマ語を専攻。ヤンゴン大学への短期留学や個人旅行で実際に訪れたミャンマーで、どこか懐かしさを感じる国民性や人々の優しさ、文化の奥深さに触れ、また現地での日本文化への関心の高さを知り、もっと深くミャンマーと関わりたいという思いから参加を決めました。5歳から磨き上げた得意の和太鼓や、大学の文化祭で披露したビルマ語での落語の経験を活かして日本文化を紹介するとともに、現地の伝統文化や習慣を学び、日本とミャンマーの架け橋になりたいと意気込みを語っています。

事業の詳細やご取材については、お問い合わせください。

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Tel: 03-5369-6095   E-mail:nihongopartners@jpf.go.jp

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コミュニケーションセンター(担当:川久保、麦谷)
Tel: 03-5369-6089  Fax: 03-5369-6044  E-mail:press@jpf.go.jp
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