米国JET記念高校生訪日研修の実施
東日本大震災で亡くなったJET青年の遺志をついで
5年継続事業 最終年:7月8日~7月22日

2015年7月7日

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、外務省の協力を得て、米国JET記念高校生訪日研修を2015年7月に実施します。このプログラムは、東日本大震災で命を落とした2人の米国人JET(外国人指導助手)―テイラー・アンダーソンさん(石巻市・バージニア州出身)とモンゴメリー・ディクソンさん(陸前高田市・アラスカ州出身)―の業績を讃えるとともに、将来日米の架け橋となる米国人の若者を育成するために、平成23年度より5年間継続して実施するもので、今年は最終回となります。

亡くなった2人が愛した日本。その文化と日本語を米国で学んでいる高校生32人が来日し、国際交流基金関西国際センター(大阪)での日本語研修をメインに、2人が勤めていた石巻市と陸前高田市のほか、気仙沼市、仙台市を訪問し、高校生・JET関係者等との交流をするなど、様々なプログラムに参加します。

詳しい日程については、お問い合わせください。

お問い合わせ

主催者・本事業に関するお問い合わせ
国際交流基金 関西国際センター(担当:奥村)
電話: 072-490-2601  Eメール: jpf-kansai@jpf.go.jp
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取材に関するお問い合わせ
国際交流基金 コミュニケーションセンター(担当:川久保、麦谷)
電話: 03-5369-6089  ファックス: 03-5369-6044  Eメール: press@jpf.go.jp
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