連想イラストを使って楽しく学ぶスマートフォン用日本語学習アプリ
HIRAGANA Memory Hint』を開発
国際交流基金研修でも活用、ゼロからの日本語学習に

2015年8月21日

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)関西国際センターでは、日本語学習者を対象にした日本語学習eラーニング教材の開発に取り組んでいます。この度、連想イラストで“ひらがな”を楽しく学べるスマートフォン用日本語学習アプリ『HIRAGANA Memory Hint』が完成、無料で提供を開始しました。

「日本語を勉強してみたいけど、文字を覚えるのは大変」「移動中にスマホで勉強したい」など、日本語学習者や教師の声を参考に、一度ダウンロードすれば時間や場所を選ばずオフラインで利用でき、ひらがなを連想させるイラスト(連想イラスト)を用いて楽しく学べるアプリを開発しました。

メインで使用されている連想イラストは、初めて日本語を学習する外国人を対象とした、関西国際センターが実施する日本語研修で長年使用され、短期間での日本語習得に効果を発揮してきました。

今回、より広く皆さまに活用していただくため、スマートフォン用に改良。ひらがなの成り立ちなど詳しい解説(英語)や、学習レベルを確認できるクイズもつき、1人でも、友だちと一緒にでも、手軽に楽しめる内容です。本アプリをきっかけに、より多くの方に日本語に親しんでもらえればと期待しています。

お問い合わせ

主催者・本事業に関するお問い合わせ
国際交流基金 関西国際センター 教育事業チーム (担当:岸田)
電話:072-490-2602
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コミュニケーションセンター(担当:川久保、麦谷)
電話:03-5369-6089 ファックス:03-5369-6044
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