国際交流基金・パリ日本文化会館新展覧会シリーズ 日本が誇る最先端のクリエイション「トランスフィア(超域)」2016年始動!第1弾は真鍋大度+石橋素

2016年2月22日

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)パリ日本文化会館は、伝統文化から今日の日本を語る現代文化まで、より多くの人々に紹介するべく様々な活動を続けています。このたび、現代を生きる人々の感性に照応する新しいクリエイティビティーを国際的な視点をもって紹介する試みとして、現代アーティスト、建築家、デザイナーなど、その類まれな創意やジャンルを超えた表現で国内外にて活躍するアーティストやクリエイターを紹介する展覧会シリーズ「トランスフィア(超域)」を、同館展示部門のアーティスティック・ディレクターである岡部あおみ氏監修のもと2016年より開始します。

「トランス(超える)」と「スフィア(領域)」をかけあわせた名称にジャンルや国境を越えたいという願いを託した本シリーズ。初年度となる本年は、シリーズ第1弾として、日本が誇る希代のメディアアーティスト真鍋大度氏と石橋素氏を迎え、2016年3月16日に開幕します。6月上旬には、日本の建築ユニット・アトリエ・ワンと、フランスを拠点に活動する建築家ディディエ・フォスティノ氏による「マジカル・ハウス」を展示ホール内に建設予定。9月には、内藤礼氏が初めて故郷のヒロシマに取り組んだ祈りのための空間を再構成し発表します。今後、年に3回の展覧会を3年間、合計9つの展覧会を開催する予定で、日本および日本以外からの招待作家による未公開作品の制作や、国籍を超えたコラボレーションが企画されており、各アーティストやクリエイターが繰り広げる世界と、展示ごとにラディカルに異なる景色をご覧いただけます。

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