英国における日本語教育普及事業スコットランド教育関係者の訪日招へい

2017年2月6日

国際交流基金(ジャパンファンデーション)は、「2つの外国語」のひとつとして日本語を取り入れることに関心をもつ、スコットランド各地の教育行政関係者や、学校長等の計20名を、2017年2月12日(日曜日)~2月18日(土曜日)の7日間招へいします。英国スコットランドでは、小学校における「外国語教育1+2(ワンプラスツー)政策」が推進されています。これは母語に加えて、2つの外国語を学ぶ機会の提供を小学校に義務づける教育政策で、スコットランドの将来を担う若者たちの国際競争力を高めようとする狙いが背景にあるとされています。
滞在中、都内の小学校訪問や、関係者との意見交換、京都での座禅体験等を通じて、日本文化や、日本の教育事情に対する理解を深めます。また、一行は、スコットランド(オークニー諸島)と交流関係のある岩手県立釜石高等学校へ訪問する他、釜石市の東日本大震災からの復興状況や、スコットランドにおいても大変関心の高い、「2019年ラグビーワールドカップ日本開催」(釜石スタジアム)の準備状況を視察します。

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