【取材のお願い】響きあうアジア2019
インドネシア映画監督と日本のサウンドデザイナーがコラボレーション
「サイレント映画 + 立体音響コンサート」初公演

2019年4月5日

国際交流基金アジアセンターは、日本と東南アジアの文化交流事業を幅広く紹介する祭典「響きあうアジア2019」の一環として、2019年7月2日(火曜日)に「『サタンジャワ』 サイレント映画+立体音響コンサート」を実施します。インドネシアの映画監督ガリン・ヌグロホ氏によるサイレント映画と、気鋭のサウンドデザイナー・森永泰弘氏の音楽・音響デザインを融合させた作品です。

詳細は配信プレスリリース【PDF:1,376KB】をご覧ください。

  • 映画『サタンジャワ』1シーンの画像1
    Photo by Erik Wirasakti
  • 映画『サタンジャワ』1シーンの画像2
    Photo by Erik Wirasakti

『サタンジャワ』とは、ヌグロホ監督による「エクスパンデッド・シネマ(拡張映画)」のコンセプトの元、生演奏付きで上映するために作られたサイレント映画です。2017年2月のオーストラリア・メルボルンでの海外初公演を皮切りに、シンガポール、アムステルダム、ベルリンといった世界各都市で、その地の楽団とのコラボレーションによる公演を成功させてきました。いよいよこの夏、この日本公演のために全編新しく制作された音楽・音響と融合させ、森永泰弘氏と、「水曜日のカンパネラ」として個性的かつ実験的な音楽活動を展開するコムアイ氏との共演により、立体音響コンサート版を初披露します。

配信プレスリリース

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