【取材のお願い】
6年間でのべ291名の学生が参加、日中交流の懸け橋に
第7回「リードアジア2019」を8月17日から実施 ~9つの学生団体が加盟する日中学生交流連盟が企画、日本企業の課題に解決策を提案~

2019年8月1日

国際交流基金と日中学生交流連盟は、2019年8月17日から25日まで、アジアに精通(Read)し、将来のアジアを導く(Lead)、日中の若い人材を育成するプログラム「リードアジア 2019」を開催します。

2013年にスタートし、7回目の活動となる今年は、日中あわせて過去最多となる 46名の学生が参加。日本企業 8社と外務省の協力を得て、企業研修やワークショップ、文化交流等を約1週間実施します。業界業種もさまざまな企業を訪問、そこで出された課題を日中混合のグループで議論し、ビジネス面から両国学生の交流を促進します。また、歴史や国際情勢に関する勉強会も開催し、学生同士が今後の両国の関係促進に向けて意見を交わし、考える機会を作ります。さらに、歴史勉強会、料理大会等を通じて、日中学生の言語を超えた交流も行います。

今回のコンセプトは、「2049年に日中関係を動かす人材を育成する」。中国建国100周年にあたる2049年に向けて、日中関係をより良い方向に動かす、国の垣根を超えたリーダーが輩出することを目標に掲げています。企業訪問と文化交流を通して、個々の能力向上と日中相互理解の深化の実現を目指し、今後の日中関係の中心で活躍する人材の育成を目指します。


  • 昨年度の懇親会の様子

  • 企業でのワークショップの様子

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