【取材のお願い】中国で「オンライン配信日本映画祭」を開催
6日間でアクセス数190万を記録
~高良健吾氏や周防正行監督らと中国人人気俳優・監督とのトークイベントも配信中~

2020年6月17日

国際交流基金は、2020年6月11日から、中国の大手配信会社テンセントビデオとの共催で、同国にてオンライン配信による日本映画祭を実施しています。

本事業では、テンセントビデオが配信権を有する日本映画61作品を会員向けに配信中です。同社の会員数は1億人を超えており、日本映画祭特設ページ公開から6日間でアクセス数(PV数)が190万を超えました。 中国で人気の俳優マーク・チャオ氏が映画祭アンバサダーを務めていることも話題となっています。映画配信のほかトークイベントも実施しており、6月14日には『横道世之介』の沖田修一監督・主演の高良健吾氏・西ヶ谷寿一プロデューサーによる対談が配信されました。対談映像は日本国内からでも視聴可能(映画作品は中国国内の会員限定)で、映画祭期間中、引き続き、『キングダム』佐藤信介監督、『Shall we ダンス?』周防正行監督とのスペシャル対談の配信も予定しています。

国際交流基金は、2017年「日中国交正常化45周年」、2018年「日中平和友好条約締結40周年」と外交上の節目を記念し、日中両国で互いの映画を紹介する映画上映会を開催し、2019年度も中国9都市で日本映画の上映会を開催。中国において日本映画を楽しむことのできる機会を継続的に創出しています。また、「いつでも、どこでも日本映画」をキャッチフレーズに、ASEAN諸国、豪州、中国、インド、ロシアにおいて、最新の日本映画を各国語字幕付きで提供するJFF(Japanese Film Festival)を展開。2020年10月からは、順次各国でオンライン配信日本映画祭も開催すべく準備を進めています。

詳細は配信プレスリリース【PDF:981KB】をご覧ください。


  • 映画『横道世之介』の場面写真
    『横道世之介』
    ©2013 "A Story of Yonosuke" Film Partners

配信プレスリリース

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