【取材のお願い】新進気鋭の若手監督による日本映画10作品を全世界へ無料配信
～オンラインストリーミング配信企画 好評につき、第2弾開催決定～
2020年8月21日
国際交流基金は、2020年8月21日から9月30日まで、日本映画情報発信ウェブサイト「JFF Magazine」において、オンラインストリーミング配信企画「JFF ONLINE vol.2：MOOSIC LAB × JAPANESE FILM FESTIVAL」を開催します。
「MOOSIC LAB × JAPANESE FILM FESTIVAL」は、「JFF Magazine」内の特設ページ上で、映画と音楽の融合をテーマに新たな映画作品制作を行うプロジェクト「MOOSIC LAB」で生まれた映画を、無料でストリーミング配信する特別企画です。これからの日本映画を支えていく気鋭の若手監督が自身の作品を海外へいち早く届ける機会であるとともに、世界の日本映画ファンのさらなる広まりにもつながっています。
第1弾は、本年3月から約3か月にわたり「MOOSIC LAB」の12作品の配信を実施しました。新型コロナウイルスの感性拡大に伴った外出自粛の影響で、世界的にオンラインへの需要が高まる中での実施となり、累計再生回数は9万5,000回超を記録。国際交流基金の海外拠点のある国の日本映画ファンを中心に、世界中から多くの反響が寄せられました。第1弾の好評を受けて企画された第2弾も、日本社会の「いま」を伝える多様なラインナップとなり、世界の日本映画ファンへ向け、若き監督の手による日本映画10作品を届けます。
国際交流基金は2016年から、「いつでも、どこでも日本映画」をキャッチフレーズに、ASEAN諸国、豪州、中国、インド、ロシアにおいて、最新の日本映画を各国語字幕付きで提供するJFF（Japanese Film Festival）を継続的に展開しており、ウェブサイト「JFF Magazine」でも日本映画に関する情報を多言語で発信しています。2020年10月には、オンラインプラットフォーム「JFF Plus」としてリニューアルし、日本映画に関する読み物やオンライン・イベント等、新たなコンテンツや「オンライン配信日本映画祭」の開催を予定しています。
詳細は配信プレスリリース【PDF:974KB】をご覧ください。
「MOOSIC LAB」
配信プレスリリース
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