【ご案内】
国際交流基金巡回展、世界各地で徐々に再開へ!
~コロナ時代の海外展~

2020年10月26日

国際交流基金は、日本の美術や文化を海外へ紹介する活動の一環として「国際交流基金巡回展」を実施しています。所蔵品により構成するもので、陶芸・工芸・日本人形などの日本の伝統美を紹介する展覧会から、現代美術・写真・建築・デザインなど現代の日本を伝える展覧会まで多岐にわたり、約15の展覧会が常時海外を巡回しています。2019年度は、17の巡回展が世界46か国・地域の75都市で開催され、合計約31万人の入場者を記録しました。

今年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、世界各地で国際間の物流・人の動きが次々と制限され、巡回展事業にも2月上旬からその影響が出始め、多くの国で開催がいったん中止されました。しかし現在では、ウィズコロナ時代の新しい社会や生活様式が模索されるなか、国・地域よっては感染状況を考慮し、適切な感染症対策を講じつつ、徐々に巡回展が再開されています。

詳細は配信プレスリリース【PDF:1.04MB】をご覧ください。

ベトナム国立美術博物館での「構築環境」展の展示風景
ベトナム国立美術博物館での「構築環境」展

配信プレスリリース

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国際交流基金 コミュニケーションセンター(広報担当:熊倉、原田)
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Eメール:press@jpf.go.jp
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