【取材のお願い】国際交流基金日米センター×朝日地球会議 2021特別共催セッション
~生物学者・福岡伸一氏とハーバード大学のマイケル・サンデル氏らが対談~

2021年9月15日

国際交流基金日米センターでは、2021年10月17日(日曜日)~21日(木曜日)にオンラインで開かれる「朝日地球会議2021『希望と行動が世界を変える』」(主催:朝日新聞社)において、特別共催として10月17日(日曜日)に2つの対談・パネルディスカッションを実施します。取材をご希望の方は、10月14日(木曜日)午後5時までに、下記問い合わせ先にご連絡ください。
特別共催セッションは、「ポストコロナ時代における人類や社会のあり方」をテーマに2つの対談とパネルディスカッションを行います。第1部では、アメリカの政治哲学者マイケル・サンデル教授と生物学者の福岡伸一教授に、より大きな視点で「新しい知」について議論していただきます。第2部では、福岡教授に東京工業大学未来の人類研究センター長の伊藤亜紗教授と新公益連盟の白井智子代表理事が加わり、「多様な社会における他者との向き合い方、関わり合い方」をより身近な意識で議論します。

朝日地球会議2021×CGP特別共催セッションPR画像

日米センターは1991年の設立以来、さまざまな分野で日米共同によるグローバルな課題解決に向けた対話や交流に取り組んできました。この30年の間に変わりゆく国際情勢やポストコロナ時代の望ましい社会のありかたを見据えて、新たに事業テーマとして「レジリエントな社会の構築」、「社会的包摂の実現」、「科学技術で豊かな社会の創造」の3つを選びました。より豊かな社会の実現に向けて取り組む多様な人々の対話や交流を促し、また、そうした取り組みを支える人材を育成していきたいと考えています。
今年の朝日地球会議は「希望と行動が世界を変える」をメインテーマに掲げ、すべての人が暮らしやすい持続可能な地球と社会について考える場として開催されます。日米センターがこれから取り組む新しい方向性とも通ずる重要なテーマであり、特別共催セッションでは「この困難な時代において私たちは何を学び、どのように生きていくのか」といった根源的な問いへの考察を深めます。

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